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性格の問題?落ち着かない子犬を落ち着かせるしつけ方法

♦子犬のしつけ

子犬の頃はとにかくやんちゃで、うちの子はどうしてこんなに落ち着かないのだろうと困ってしまうこともあるでしょう。

元気なのはいいけれど、しょっちゅう走り回るし、すばしっこく、遊び方も激しくて、追いかけるのも一苦労です。

そんな時はもう少し落ち着かせるためのしつけをしてあげるとよいですよ。

今回は、落ち着かない子犬を落ち着かせるしつけについてみなさんと情報共有したいと思います。

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子犬は子犬であるがゆえに落ち着かない

「落ち着かない」にもいくつかのパターンがありそれぞれに理由があります。

  • いつまでも走り回って遊んでいて落ち着かない
  • 普段からの動作のひとつひとつが落ち着かない
  • うろうろしていて落ち着かない

など、飼い主さんが「落ち着かない」と感じるパターンもいろいろです。

一番考えられる理由としては、子犬の時期というのはエネルギーをもっとも発散させる時期であるということです。

今はただエネルギーが有り余っていて、子犬は何かしたくてたまらないのです。

それで落ち着かないというだけなら、それは子犬のごく自然な姿です。

子犬の頃には好奇心も旺盛です。

何でも興味を示して部屋中を探検したり、何か動くものを見つけたら追いかけてみたり、全力で部屋中を走ったりと、起きている時はとにかくじっとしていないでしょう。

この時期は、余ったエネルギーを十分発散させてやる必要があるのです。

でも、対応が少し間違ってしまえば、飼い主さんの目にはますます落ち着かないように映るかもしれませんね。

例えば、飼い主さんは落ち着かせるつもりで、ちょっと大声で叱ったりするとします。

でもそれは子犬から見ると、飼い主さんも遊びに参加してくれているという勘違いになってしまいます。

なので嬉しくてもっとテンションが高くなるかもしれません。

また、捕まえようと思って走り回っている子犬を追いかけたりすると、それも追いかけっこして遊んでいることになってしまうだけです。

そんな子犬は、日々の運動量が少し不足気味でエネルギーの発散が十分ではないのかもしれません。

そして反対に、飼い主さんが子犬を構いすぎて、興奮させてしまっているのかもしれません。

子犬には十分な休息と睡眠時間も必要なのです。

四六時中誰かに構われていて落ち着いた睡眠がゆっくり取れない環境だと、成長にも影響するので改善してあげないといけません。

睡眠と遊びのメリハリがない環境だと、精神的に落ち着いた犬に育ちにくいとも言われるのですよ。

飼い主さんの対応が子犬の成長に影響するところは大きいのです。

  • 構いすぎる、構わなすぎるという偏った対応
  • いつも大声で追いかけまわす
  • しょっちゅう怒鳴ったりする

など、飼い主さんが不安定で落ち着かない対応をしていると、子犬も敏感にその雰囲気が伝わります。

そして、飼い主さんの影響を受けて神経質になってしまうのです。

適切なしつけがされないと、子犬は人間との暮らしの中でどのように過ごすことが良いのかを覚えることができません。

何も教えられなければ、本能に従って行動するのが犬としては当たり前のことです。

その結果、人間から見て望ましくないことをしてしまい、意味もわからず叱られるという悪循環に陥ってしまい、子犬は不安になり落ち着かなくなってしまいます。

人間との生活の中で、どのように行動すればよいかを教える=しつけをするというのは、子犬を落ち着かせる為に必要なことです。

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落ち着かないことが要注意サインであることも

落ち着かないという意味も幅広いのですが、その行動には、大きな不安やストレス、または病気が隠れていることも考えられます。

犬が緊張した状態や不安な状態の時、自分を落ち着かせるため、あるいは相手を落ち着かせるために見せるカーミングシグナルというしぐさがあります。

《カーミングシグナルの例》

  • あくびを何回もする
  • 背中を向ける
  • 横を向く
  • 目線をそらしたり目を細める
  • 顔をそむける
  • 舌をペロペロ出す
  • しきりに体を舐める
  • 瞬きを何度もする

あくびなど、普通は単純に眠いのだと解釈されがちですが、意味を持つサインであることもあります。

カーミングシグナルを出しているような時は、ストレスや不安が生じていて、それを自分で和らげようとしていることが考えられます。

【参考記事】

犬が前足を噛む?犬のストレスサインに気づいた時の対処法

カーミングシグナルを出す時は、自分にも相手にも、一生懸命「落ち着こうよ」と言い聞かせながら、その場のバランスを図ろうとしている時です。

そのようなしぐさに伴って落ち着かない様子であるのなら、ストレスがかかっていないか考えてあげて下さい。

そして、ストレスを解決し、子犬の環境を整えてあげましょう。

また、落ち着かないのは体の具合が悪い時ということもあります。

目的もなくうろうろと歩き回るとか、尻尾が下がっていて様子がおかしいなどの場合は、体調に異常があるかもしれません。

てんかんの発作の前兆がそのような形で表れることもありますので、よく観察して下さい。

【参考記事】

犬のてんかんの症状と対処法 危険な発作の2パターンとは

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子犬を落ち着かせるしつけ方法

ストレスや病気などによるものではなく、心身が健康でやんちゃなだけの落ち着かない子犬は、遊びで十分にエネルギーを発散させると同時に、落ち着かせるしつけをすることが必要です。

行動を初期化するという意味を持つ、フォーマットトレーニングで、子犬に基本の動作のしつけをしてあげて下さい。

「アイコンタクト」「おすわり」「待て」などは基本動作の大事なものです。

このような動作のしつけをすることで、指示することで行動をリセットしてコントロールすることができるようになります。

落ち着かない子犬をクールダウンさせて、とっさの危険からも守れるようになります。

【行動制止のしつけの参考記事】

いつでも注目!子犬がアイコンタクトできる時期としつけ方法

すぐに覚えられるしつけ!子犬におすわりを教えよう!

上手に待てるかな?子犬にわかりやすい「待て」のしつけ

また、「ハウス」のしつけをすることで、自分のくつろげる場所を子犬が認識できるようになります。

落ち着かない時は、そこで過ごすように指示して落ち着かせることができます。

子犬にハウスのしつけをする必要性と方法について

しつけは、その動作を覚えたら終わるのではなく、日常の中に繰り返しその動作を組み込みながら継続して復習することが大事です。

どう振舞うべきかを教え、不安をなくしてあげることがしつけの目的です。

それによって落ち着かせることができると言えるのです。

しつけ教室などではアドバイスがその場で得られるし、子犬の社会化にも役立ちますので、このようなものを利用するのも便利ですよ。

【参考記事】

子犬と一緒に通いたい!しつけ教室にはいつから参加できる?

犬のしつけ教室と預かり訓練 その違いと選び方について

元気が有り余っているような体力のある子犬でしたら、それを十分に発散させる目的で、基本動作のしつけと共にアジリティなどにも取り組んでみるのもよいですね。

アジリティは、障害物競争のような犬のスポーツで競技会などもあります。

でも特別に競技会を目指さなくても、飼い主さんもアクティブな人でしたら子犬と一緒に楽しめる趣味として取り組んでも面白いのではないでしょうか。

このような取り組みは、遊びと普段の生活のメリハリを作るのに効果的で、子犬の性格を落ち着かせるのにも良いようです。

子犬がすぐ人に飛びついて来て落ち着かない場合などは、飛びついて来た時に人の方がそれとなく体の向きを変えてかわすという習慣を付けていきましょう。

飛びつく癖がおさまるまで、人の方が反応せずに静かに無視するという形で対応していくのです。

また、外に出ると刺激が多く、人や犬などの対象に対して興奮しがちになります。

それで落ち着かなくなった時は、そっと視界を塞ぐように抱いてあげると落ち着かせる効果があるようです。

いきなり抱きかかえたり、押さえつけるように覆いかぶさると、かえって驚かせて不安にさせてしまいます。

正面からゆっくりと抱くようにして、落ち着かなくなる対象が見えないように視界を隠してあげましょう。

不安で落ち着かない犬に対して、前述の「カーミングシグナル」を人間がしてみせるのも効果があるという面白い話もあります。

あくびをしてみせる、顔を少しそむけてみせるなどのようなことです。

一度、お試ししてみても良いかもしれませんね。

 

まとめ

落ち着かない子犬を落ち着かせる為には、まず飼い主さんが落ち着いて、一貫した態度で接することが結構重要です。

犬は飼い主に似る、とよく言われますが、子犬はいつも飼い主さんのことを見ていて家の中の雰囲気を感じているものなのです。

子犬が不安なく落ち着いた犬に成長する為には、その環境も落ち着いたものである必要があります。

そして、場面によって落ち着きがないのか、いつも落ち着きがないのか、その中身をきちんと見極めてあげることが大事です。

最後まで読んで頂いてありがとうございました。

 

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