当サイト、そしてこのページを訪問して頂き、ありがとうございます。
『しっぽこむ』は、犬を愛してやまない人に向けて、犬に関する情報を配信しています。
しっぽこむの著者
執筆者である私は、人を対象にした看護師であり、愛玩動物救命士です。
このサイトの記事はすべて私によるものです。
シニアのチワワ♀を溺愛していて、現在は幸せな同居生活を送っています。
私と犬の日常は、Twitter バニ母@しっぽこむ の方で投稿しています。
よろしければご覧ください。
コメントやフォローもお待ちしています。
このブログについて
愛犬は私の最高のパートナーです。
この世の中でこんなに愛おしい存在はなく、私の生涯の大切な宝物です。
愛犬の存在は、私の価値観や生き方さえも大きく変えてしまいました。
愛犬は、生後2ヶ月で私の元にやって来ました。
コロコロとよく遊び活発な子犬でしたが、迎えた時からすでに病気に罹患していてずっと病院と縁が切れずに過ごしてきました。
1歳を前にした時、深刻な病気を告げられ余命告知されました。
大きな検査を受けた結果だったので診断を疑うこともなく、その現実が辛すぎて、この子を抱きしめて毎日泣きました。
受け止めきれず、諦めきれず、セカンドオピニオンを求めて獣医師を探しました。
そして次の獣医師にこの子を託して祈りました。
改めて1から検査をやり直したところ、前医の診断は誤りでした。
病気があることは間違いない、でも十分に生きられる命だとわかりました。
あの時、神様の存在を信じずにはいられませんでした。
そして今もセカンドオピニオンの獣医師の元に通院しています。
あれから月日が経ちいつの間にかシニアになって、抱える病気が増えては来たけれど、主治医を信頼し最後まで任せようと思っています。
私は看護師として長年人の臨床で仕事をし、多少専門的な話も理解はできます。
犬と人は同じ哺乳類であり、医療の共通点も多いのです。
それでも愛犬の余命告知はただ茫然とするだけで、セカンドオピニオンの発想にたどり着くのも時間を要しました。
誤った診断に間違った薬を大量に使い、それに気づかずあのままだったらと考えたら恐ろしくなります。
その体験がなければ、動物医療についてそれほど考えることはなかったかもしれません。
犬の健康管理、医療機関の選択、治療の選択の全ては飼い主次第です。
犬は飼い主に命を丸ごと委ねているのです。
飼い主は正しい知識や情報を持ち、賢くなければならないと思いました。
犬には、人のように国の保険制度という規制がありません。
動物医療の基準はとても曖昧で差も大きいです。
それは飼い主が学んでいるかいないかによっても違うと思います。
「飼い主が犬の健康や暮らしについて詳しく情報収集できるサイトが欲しい」
『しっぽこむ』は、そんな思いをもとにして、犬の情報を幅広く取り扱うことを目指して開設しました。
特に、病気に関しては、医療者の立場で人の病気と比較し解説しています。
このサイトが少しでも飼い主さんのお役に立てれば幸いです。
↓こちらのページも是非ご覧になってみてください。
全ての犬が人に愛され、飼い主さんと共に幸せに暮らせますように。
私は、私の犬とめぐり逢い共に生きていける幸せに感謝しています。
最後に・私の好きな言葉
「袖振り合うも多生の縁」
「私たちは大きいことはできません。小さなことを大きな愛をもって行うだけです。」~マザーテレサ~
プライバシーポリシーはこちらです。