『犬の十戒』~犬との約束~にGo!

上手に待てるかな?子犬にわかりやすい「待て」のしつけ 

♦子犬のしつけ
この記事は約6分で読めます。
スポンサーリンク

子犬がおすわりを覚えたら、少しステップアップして「待て」のしつけをしてみましょう。

おすわりは無理のない姿勢なので簡単にできるけど、動きの多い子犬に「待て」を教えるのは少し難しそうですよね。

でも心配しなくても大丈夫!

一緒に楽しむつもりでやってみると良いですよ。

今回は子犬に待てのしつけをする方法をご説明しますね!

スポンサーリンク

「待て」の姿勢は次の行動の基本

120330_1038

「待て」の指示では、子犬の動きを制止することができますよね。

その指示を解除するまでは、その体勢で待機させることができます。

おすわりも犬の行動を制止するものですが、「待て」はそれよりもさらに高度な指示です。

「待て」を覚えさせると、犬の行動の抑制がより強力で確実なものになります。

 

そして、待てはおすわりと同様に、次の行動へと繋げるための基本的な姿勢です。

他のしつけをするにあたっても、「待て」をマスターしていることが前提のものは多いと思います。

 

 

「待て」のしつけをする時には、指示を解除する指示がワンセットで必要です。

「待て」と、指示を解除する「よし」をセットにしてしつけをしましょう!

スポンサーリンク

「待て」は犬の安全を守ることにもなる

子犬が「待て」の指示に確実に従えるようになれば、それが屋外でも役に立ちます。

子犬の突発的な行動をとっさに制止することができれば、事故や怪我などの危険から子犬を守ることができますよ。

 

例えば散歩に出かける時、リードを付けて玄関で「待て」をさせることができれば、飛び出したりするのを抑えて安全に出発することができます。

散歩の途中で他の犬や人に遭遇しても、「待て」を指示すれば飛びつき行動などをやめさせることもできます。

信号待ちでは、おすわりや「待て」で一旦停止させることができます。

 

だけど、「待て」は、犬に対して不必要に我慢を強いるしつけなのではないですよ。

 

  • 突発的な行動を制止して落ち着かせ、危険や事故のリスクを回避する
  • 次の行動にスムーズに繋げる姿勢を取らせる

 

「待て」のしつけの目的は、子犬を落ち着かせてその安全を守ることと言ってもよいでしょう。

スポンサーリンク

さっそく子犬に教えよう!

 

「待て」のしつけは、子犬も集中力が必要です。

子犬がじっとしていられないのは当然のこと。

それを理解した上で、余裕を持ってしつけをしてみて下さい。

しつけのポイント

じっとしているのが苦手な子犬を制止するのは、慣れないうちはストレスがかかりやすいです。

しつけに使う時間は、1回10分くらいと短めにして切り上げるようにして下さい。

「待て」ができれば、すぐに「よし」で指示を解除し、できたことをうんと褒めてあげましょう。

 

指示の言葉は統一で、あれこれと言葉を変えないようにして大きな声ではっきりと発音しましょう!

子犬が聞き取りやすいように言ってあげて下さい。

もっとも大事なのは、「待て」のしつけも遊びの延長で子犬がリラックスして楽しめる雰囲気で行うことです。

我慢を強いるという不快なイメージを強調しないように気を付けて下さいね。

しつけの進め方

まず子犬におすわりをさせます。

飼い主さんは子犬と向かい合っていて下さい。

そして、おすわりしている子犬から1歩だけゆっくりと後ろに下がります。

子犬が動かずにいれば、元の位置にすぐに戻りご褒美のおやつをあげて、スキンシップを取りながらたくさん褒めてあげましょう。

 

また最初から同じようにして、今度は2歩下がります。

子犬が動かずにいれば、最初と同じようにおやつをあげてたくさん褒めてあげて下さい。

こうして、少しずつ離れる距離を延ばします。

まだ「待て」という指示の言葉はかけないで下さいね。

 

子犬は、ただおすわりでじっとしているだけで、飼い主さんは離れても必ず戻って来て安心できるし、褒められてごほうびももらえるという快の感情を覚えることができます。

 

子犬がこの繰り返しに慣れたら、次は「待て」の合図と行動を結びつけるしつけをします。

 

後ろに下がる時に、「待て」の言葉を子犬にかけて下さい。

あとは最初と同様に、すぐに戻ってごほうびをあげることを繰り返します。

 

もし子犬がじっとしていられなかったとしても、怒ったりしてはだめですよ。

できなかったら何も言わずに元の場所に戻ってまた最初からやり直して下さいね。

 

次のステップは、「待て」を解除する「よし」のしつけです。

「待て」の指示で少しずつ離れ、子犬がじっとしていられたら「よし」という指示語をかけてあげましょう。

そして、しっかりアイコンタクトをして両手を広げ、受け入れの体勢を見せてこっちに来るように誘って下さい。

子犬がやって来たら思いきり褒めてあげましょう。

このように子犬は「待て」の後に「よし」の言葉が続いて、その合図では動いてもよいという流れを覚えていきます。

 

最初は室内で集中してしつけを行いますが、子犬が慣れて来たら、場所を変えて試してみましょう。

屋外でも試してみて下さい。

屋外では、安全な場所を選んで、必ずリードを繋いだ状態で行って下さいね。

どんなに子犬が指示に従えるようになっても、屋外でリードなしでは絶対に試さないで下さい。

スポンサーリンク

してはいけない「待て」のしつけ

食事の時に「待て」の指示をしてしばらく待たせる飼い主さんはいませんか?

食事の時の「待て」は、厳密にはおあずけということになります。

 

「待て」は、食事のような場面で使うのではなく、とっさの行動を制止する為にあるものです。

食事前は子犬も空腹状態です。

おなかがすきすぎると私達でも少し不機嫌になりませんか?

たびたび「待て」をさせていると、食べ物に対する執着心だけを育ててしまいかねないとも言われます。

そのせいで、肝心の場面で「待て」が使えなくなってしまうこともあり、あまりよいことではないのです。

「待て」のしつけは、食事とは別の機会でおこなう方が望ましいですね。

「待て」は、子犬に辛いことを我慢させるためのものにならないようにしてあげて下さい。

嬉しいことの前ぶれとして楽しい雰囲気でしつけをおこなった方が覚える効率も良いです。

しつけの時間を子犬も飼い主さんも一緒に楽しんで下さいね。

スポンサーリンク

 

まとめ

「待て」は「よし」とワンセットでおこなうしつけです。

「待て」は子犬の忍耐が目的ではなく、子犬の行動をコントロールして安全を守ることです。

この先に続く行動の基本姿勢にもなるので、是非教えてあげましょう。

最後まで読んで頂いてありがとうございました。

 

コメント

テキストのコピーはできません。