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困った!犬が粗相する時の対策 その原因はどこにある?

♦トイレのしつけ
この記事は約7分で読めます。

犬の粗相は、飼い主さんなら一度は遭遇するようなありふれたこと。

失敗は仕方ないと大らかに構えていても、それがたびたびだと困りますね。

今回は、粗相の原因別に対策を考えてみましょう。

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犬がトイレでおしっこしなくなった?

トイレのしつけ中の子犬の粗相は、まだトイレを認識できてないことが一番の原因と考えられます。

その対策は、根気よくトイレのしつけをしていくことに尽きます。

子犬がなかなかトイレを覚えなくても、焦らずに受け入れてあげて下さいね。

 

でも、それまでトイレで排泄できていた犬が、トイレ以外の場所での粗相が増えてきたのなら少し意味が違いますね。

粗相の原因は様々あります。

その中には深刻なものもあるので、全てを一括りにできません。

まずは原因が何かを探りましょう。

それによって対策も違ってくるからです。

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トイレ環境に原因があるかもしれない

犬はとてもきれい好きです。

汚れたトイレを嫌がることも多く、一度おしっこをして汚れたシートではしないという子も珍しくないです。

実はうちの愛犬もこのタイプです。

 

また、トイレのある場所が犬にとって好みでない場合もあります。

使いにくいのか落ち着かないのか、そういう時は違う場所をトイレに使い始めたりします。

あくまでもトイレの場所をそこに決めたのは人間の都合です。

私達は、一緒に暮らす為に犬に都合を合わせてもらっているのです。

本当ならば、犬には寝床と食事場所以外、トイレはどこでも自由なのです。

 

トイレの場所を決め、排泄のしつけをするのですが、決められたトイレが犬にはあまり適さなかった場合、やはり粗相に繋がることがあります。

 

  • トイレトレーの大きさは余裕がある大きさですか?
  • シートや周囲の環境は清潔で快適な状態に保たれていますか?
  • トイレの近くに犬の嫌いなものや怖いものがないですか?
  • 人の出入りで落ち着かない場所ではないですか?
  • 寝床や食事の場所と区別がつけられていますか?

 

 

または、模様替えや引越しなど環境の変化はなかったですか?

住環境に変化があれば、当然、様子が違っているので犬も迷います。

それは粗相の原因になるはずです。

もし家が違っても、できるだけ以前のトイレ環境と似せてあげて下さい。

改めて、一から犬がトイレを認識できるよう、しつけし直すことも必要かもしれませんね。

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心理的な原因があるかもしれない

犬が心理的に不安定な状態であることも粗相の原因になります。

  • 犬を強く叱りすぎている
  • しつけで厳しく対応しすぎている
  • 遊んであげる時間が少ない
  • 極端にかまいすぎている
  • 留守番が長すぎて寂しい
  • 運動不足で欲求が満たされない
  • 飼い主さんと離れることへの強い不安(分離不安)

犬もさまざまなストレスを抱えるのですが、その蓄積が粗相の原因かもしれません。

この場合は、ストレスのそれぞれを改善する対策が必要です。

もちろん決して飼い主さんを困らせようとしているわけではないですよ。

犬は欲求が満たされないからとわざと粗相したりはしません。

 

 

恐怖心が原因になる粗相もあります。

例えば、雷の音が苦手な犬の場合、それに似た音にも過敏に反応します。

それが原因で突拍子もない場所で粗相してしまうのです。

 

また、服従行動での粗相もあるようです。

犬がお腹を見せる仰向けの姿勢は服従行動の一つです。

この基本になるのが、子犬が母親の前でとる姿勢です。

この姿勢は、明らかに強い立場に対し、自分が弱い存在であることをアピールする意味があるようです。

犬が争いを避けたいために「自分は弱い。だから攻撃しないで。」と、降参の意味で粗相して見せるという行動もあるのだそうです。

 

これらはすべて犬の心理的な意味が現れた粗相と言えますね。

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粗相の原因は病気かもしれない

膀胱炎や尿路結石などの病気があるとおしっこの回数や量が異常になります。

痛みや残尿感などの不快な症状があるので、自分でおしっこをコントロールできなくなり粗相の原因にもなります。

おしっこをちびちびとしか出せず、粗相が頻繁に見られたり、おしっこの色やにおいがおかしいなどでは病気があると考えられます。

対策は言うまでもなく、すぐに医療機関を受診して治療してあげて下さい。

 

犬の膀胱炎は珍しくないですよ。

 

他にも何か原因になる病気があるかもしれません。

そのせいで痛みがあり、トイレまでの移動が困難なのかもしれません。

体調が悪いせいで、トイレの場所が一時的にわからなくなったのかもしれません。

粗相の対策の基本はとにかく怒らない

対策として、まず絶対にやってはいけないのが頭ごなしに怒ることです。

犬は粗相で怒られるということを正しく理解できません。

排泄そのものが悪いことのように覚えてしまうかもしれません。

おしっこすると怒られる→次回から飼い主さんに隠れてする、という行動に繋がる可能性があります。

そうやって粗相が重なっていくとそれは習慣化してしまいます。

 

粗相した場所に犬の鼻を押し付け臭わせながら怒る、昔はこういうしつけの方法もあったかもしれません。

今もそうしている方がいるかもしれませんが、これは犬に無意味です。

粗相につい大声を出しながら片付けていると、飼い主さんに関心を向けてもらえると犬が勘違いしてしまうこともあります。

 

粗相を見つけたら、静かに犬を違う場所に移動させ、黙ってさっさと片付けることです。

においは極力残さないようにしましょう。

同じ場所で粗相を繰り返すことのないように消臭しておいて下さい。

 

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雷などの音を怖がって粗相してしまう場合、似た音の刺激の弱いものから少しずつ慣らし耐性を作っていく方法があります。

 

 

分離不安の場合は、できるだけ早期に対策を始めた方が良いですよ。

留守番の時にある粗相はこれが原因のことが多いと思います。

粗相以外にも物を壊すなどもあるようなら、分離不安に陥っている可能性は高いかもしれません。

 

留守番の時にも、電気を点けておいたり、ラジオをつけておくなど、普段と環境が大きく変わらないようにして安心して過ごせる環境を整えてあげて下さい。

飼い主さんが出かけない日には、出かける時と同じように服を着替えて準備したりと、外出時と変わらない雰囲気にするのです。

外出しない時、外出する時、空気が大きく違うことが不安の原因になるからです。

外出の予定がなくても、ちょっと出かけてすぐに帰ってくるというのを練習してもよいかもしれません。

姿が見えなくなっても必ず戻ってくることがわかるようになれば、犬は安心して待つようになります。

飼い主さんの外出が大イベントではないことを教えてあげて下さい。

 

まとめ

トイレができていたのに粗相するようになったのなら必ず原因があります。

それぞれの原因に合わせた対策をしてあげて下さいね。

粗相が習慣化する前に修正してあげた方がよいと思います。

大事なことは感情的に怒らないことです。

最後まで読んで頂いてありがとうございました。

 

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