犬の粗相に使える消臭剤 掃除の必需品!おすすめ7選

犬が粗相した後に頑張って掃除をしたけれども、何となくにおいが残ってしまって気になるということはありませんか?

特に、訪問者があるときなどは、犬の粗相のにおいは完全に消しておきたいものです。

今回は、犬の粗相の掃除にお勧めの消臭剤をご紹介してみたいと思います。

犬の粗相のにおいの原因となるもの

犬の正常なおしっこは、淡い黄色を呈しています。

PH5~8くらいの間で平均値が6.5くらい、つまり弱酸性の液体です。

犬が出したばかりのおしっこはきれいで、特有のにおいはあるもののそれほど強くありません。

反対に、においがいつも強かったり、色がおかしかったりしたら、それは細菌感染などの病気の可能性があり、治療の必要があるかもしれないので注意していて下さい。

病気でなくても、水分が体に足りてない時などはおしっこが濃縮されて色も濃くなり、においが強くなりがちです。

基本的には、体内にある時のおしっこは無菌状態です。

一旦、体から排出されると、そこに微生物がついて分解されはじめ、アンモニアを生成するために、そのアンモニア臭が部屋中にも広がっていくのです。

そして、このにおいの元になるアンモニアはアルカリ性を呈しています。

このアンモニアをうまく分解できなければ、掃除したのににおいが残っているということになってしまいます。

重曹もフル活用!手作り消臭剤で掃除を効果的に

犬の粗相のにおいを消そうと思ったら、その上からどんなにいい香りの芳香剤を重ねてもだめで、においの元であるアンモニア臭に対処しなければなりません。

つまり、アルカリ性のにおいに対して、酸性の物質を用いることによって中和することができれば、そのにおいは分解され、消臭ができるという理屈になります。

では、どのような消臭剤を使えばよいかと言えば、実はこれは身近にあるもので手作りすることもできます。

ミョウバン水

ミョウバンとは、漬物の変色防止や栗の甘露煮など、食品に使う食品添加物です。

白い粉末または粒状のもので、薬局やスーパーなどでも、あるいはネットでも購入できます。

焼きミョウバンとミョウバンがあり、この違いは水分量のようですが、通常、ミョウバンと言えば焼きミョウバンを指すのが一般的のようです。

このミョウバン15gを水道水500mlで溶かします。

精製水で作ることもできますが、保存の点では塩素を含む水道水の方がよいとされます。

溶けにくいので、ふた付きのボトルに入れてシェイクし、白く濁った状態のものを一日置いておくと、完全に溶けて透明になり、ミョウバン水の原液が完成です。

実際の掃除で消臭剤として使用する時は、この原液をさらに10倍に希釈して、スプレー容器などに入れて使います。

原液は冷所で一ヶ月ほど持つようですが、希釈したミョウバン水は冷蔵庫で保存して1週間くらいで使い切るようにして下さい。

ミョウバン水は酸性なので、犬の粗相で生じるアルカリ性のアンモニアを中和して消臭するのに効果があり、また食品添加物なので、安全な消臭剤として便利に使えます。

クエン酸

クエン酸も料理などで使用する白い粉末状のもので、掃除や消臭剤としても有能です。

シソジュースなどを作る時に、きれいな色を出す為に一緒に使ったりしますね。

クエン酸もミョウバンと同じように、ドラッグストアやネットなどで手軽に購入できます。

百均などにも掃除用として並んでいますが、私は料理にも同時に使えるように、食品用を使うようにしています。

クエン酸液は、クエン酸を小さじ約0.5杯に水道水100mlの割合でよくシェイクして混ぜます。

クエン酸は溶けやすいのですぐに透明になり、クエン酸液が完成します。

こちらは、この溶液を薄める必要はないので、このままスプレー容器などに入れて、犬の粗相の消臭剤として使用します。

クエン酸水は、消臭剤以外にも水垢に強く、お風呂掃除にも便利に使え、浴室の鏡や、水垢のついている洗面器などにスプレーしておくとピカピカに保ってくれます。

トイレ掃除の時にも、不快なにおいを消したり、タンクの水垢対策などといろいろと便利です。

環境にも優しくて使いやすいのですが、スプレーしたクエン酸は残留しますので、フローリングなどの掃除でスプレーした時は、床を傷めないように拭き取った方が良いかと思います。

酢水

酢は食品そのもので、どこのご家庭にもあると思いますのですぐに作ることができますが、酢の種類もいろいろあり、掃除に使うのは普通の米酢のことです。

すし酢などの調味料が入ったものは使用しないようにして下さい。

作り方は簡単で、酢と水道水を1:1で混ぜたものをやはりスプレー容器などに入れて、消臭剤として使用します。

酢水はクエン酸水と同じように使える安全な消臭剤であり、こちらも犬の粗相だけでなく、掃除に幅広く使用できます。

酢のツンとするにおいがあるのが欠点ですが、このにおいは揮発して自然に消えます。

クエン酸との違いは、成分が残留しないので、においさえ大丈夫であれば、日常的に使いやすいかもしれません。

重曹

重曹は、ナチュラルクリーニングと言えばこの名前があがるほど、掃除に万能な粉として有名ですが、やはり犬の粗相の掃除にも使える、便利な粉です。

重曹はアルカリ性の性質を持っていて、粉のままでもいいし、ペースト状にしてクリームクレンザーのような使い方もできますが、水には溶けにくいです。

上記したミョウバンやクエン酸などは、汚れ落としというよりも酸性の消臭剤として、アルカリ性のにおいを中和することに優れています。

一方、アルカリ性の重曹は、汚れを分解して汚れを落とす掃除優れています。

犬の粗相の時の実際の使い方としては、カーペットの掃除などに粉のままで使用します。

まず粗相した部分に酢水などをスプレーし、10分ほどそのまま置いて浸透させます。

その後、乾いた雑巾やタオルなどを乗せて、押し付けるようにして水分を吸収させます。

そして、重曹の粉を撒き、再び10~15分置いて、重曹に水分を吸収させます。

その後、掃除機をかけ、重曹を吸い取ると、においと汚れが除去できて、消臭と掃除が同時にできます。

これらのものは、使い方さえ間違えなければ、安全な消臭剤であり、手軽な掃除法で、犬の粗相にも効果が期待できます。

ただし、これらは犬の体に直接かけて使用するものではありません。

以前、重曹で猫の体を毎日拭いたせいで、皮膚が溶けてただれてしまった悲惨な話を獣医のブログで見たこともあります。

そのような使い方は絶対にしないで下さい。

【カーペットの掃除の参考記事】

>>これで解決!犬が粗相した時のカーペット・畳の掃除法

犬の粗相におすすめ市販品 お手軽な消臭剤スプレー

ネットなどでも、消臭剤スプレーはいろいろな種類のものが売られています。

その中で、安全に使用でき、消臭効果の高そうなものを選んで集めてみました。

♦バイオチャレンジ

こちらは有名なので、飼い主さんにもご存じの方は多いのではないでしょうか?

消毒効果はとても高いのに環境に優しく刺激もないので、犬の粗相をはじめとして、普段の犬のケージなどの環境掃除の時にも使いやすいと思います。

動物のいる場所で幅広く使用されている商品で、信頼性があり、こちらは詰め替え用とのセットになってお得に購入できます。

♦バイオウィルクリア

こちらは動物病院でよく使用されているバイオウィルの姉妹品です。

こちらも、消毒効果、消臭効果が優れていて低刺激で犬の体にも安心して使えます。

この商品ラインには、携帯用や大容量もあるので、選択肢が多くて便利です。

♦カンファペット

カンファペットは、次亜塩素案ナトリウムを特殊な技術で中和させ、消毒効果は優れているのに水のように安全な消臭・除菌剤です。

消臭剤としても消毒剤としても高い効果があり、刺激性はなく安心して使用でき使いやすいと思います。

こちらにはお試しセットがあって、お安く購入できます。

返金保証もありますので、お試ししてみてはいかがでしょうか?

>>カンファペットは怪しい除菌消臭剤?成分・効果を確認してみた!

まとめ

消臭剤は、ただ強い香りを被せるだけではかえって悪臭になってしまいますので、犬の粗相のにおいを分解してくれるものを選ぶことが大事です。

また、強い消臭剤スプレーや芳香剤などの中には犬に有害なものもありますし、アロマの中にも悪影響のある香り成分が存在しますので注意が必要です。

そうでないものであったとしても犬の嗅覚は敏感で、人間にはよい匂いのものが犬には不快でしかないことがありますので気を付けてあげて下さい。

手作りの消臭剤は、簡単に作れるものばかりなので一度お試ししてみてはいかがでしょうか。

市販のものも、最近ではただにおいでごまかすようなものではなく、無臭で刺激がなく優れた商品がいろいろと出ているようですので、普段からの掃除にもおおいに活用できそうです。

最後まで読んで頂いてありがとうございました。

【おすすめ記事】

>>悪い口コミもある!安全で評判の除菌消臭剤カンファペットの評価

>>犬が粗相した時はこうする!効率よく家で洗濯する方法


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