犬の散歩は気持ちよく!トイレやリードのマナーは大事!

散歩は飼い主さんにとっても犬にとっても気分転換になる楽しいものという位置付けになりますが、世の中には犬が苦手な人もたくさんいます。

そして犬が苦手な人は、犬好きな人とは違う視点で散歩中の様子を見ているものです。

散歩のマナーについては以前の記事の中でも少し触れました。

今回は、認識しておかなければならない散歩中のトイレやリードなどのマナーについて改めて解説したいと思います。

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犬の散歩のマナー・苦情になりやすいこと

飼い主さんにとっては誰よりかわいい我が家の犬、きっとみんなもそう思うはずという錯覚さえ起こしがちですが、嫌いだったり苦手な人にとっては、たとえおとなしい小型犬であっても恐いと感じたり近づきたくないと思っていることもあります。

犬の散歩にいい印象を持ってない人達の意見交換などを調べてみると、不愉快とか迷惑だと思われているマナー違反行為としては次のようなことが挙がっているようです。

 

  • 家の前の塀や壁にマーキングさせる
  • うんちをさせてそのまま放置し立ち去る
  • ノーリードで歩かせている。またはロングリードなどを長く延ばして自由にさせリードの意味がない
  • 「うちのは噛んだりしないから~」と言って、人に寄っていくのを放任したり何の断りもなくこちらの犬に自分の犬を近づける
  • 人の家の前、公園などでブラッシングをしていて毛が飛んで来る
  • 飼い主がバイクや自転車に乗りリードを引いて走らせている
  • 飼い主同士が散歩中に人の家の前で立ち止まり大声で話している

これはもう好きか嫌いかに関係なく全てマナー違反で迷惑行為とも言えるのではないかと思います。自分の家の前を犬のトイレにされて放置されると嫌な気分になるし、公園や道などでもそうだと思います。

リードを伸ばしすぎているのは、事故に遭うかもしれないので危険です。こちらも散歩中で、向こうから制御できてない犬が興奮して走ってきたりすると、トラブルを警戒せざるを得なくなります。

ノーリードは、もうマナーというより論外だと思います。ましてや犬が苦手な人から見ると恐怖だと思います。

自転車でリードを引いているのは、バランスが悪く転倒しそうで危ないです。第一に犬が可哀想です。また、そんな不安定な自転車と出くわしたら避けようがなくて恐いです。

外でのブラッシングも周囲にいる人には迷惑です。風向きで人の洗濯物に付いてしまうかもしれません。

人の家の前で大声で井戸端会議は・・特に犬の散歩でなくてもやっている人はやっているようには思います(笑)

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犬の散歩をトイレタイムにするのは間違い?

犬の散歩はトイレタイムという感覚の飼い主さんはきっと多いのではないかと思います。

「トイレは外派」という犬は多いようですので、そのことに対して飼い主さんも疑問を持つことはないかもしれません。

しかし、マナーの点からも、また散歩に出られない時もあることを考えて、家でトイレを済ませてから散歩に出かけるというように、散歩とトイレを別のものとしてしつけをした方が本当は望ましいです。

犬は散歩をするとその運動の刺激で排泄しやすくなりますし、飼い主さんもその方が気持ちよいのではないかと思っているだろうとは思います。

しかしトイレが外でしかできないとなると、病気や怪我で安静が必要な場合や悪天候で出られない時などはトイレでとても困ることになります。実際にそうなって困っている飼い主さんも多いです。

トイレの場所やタイミングを臨機応変にコントロールできるようにしておいた方が、犬も飼い主さんもどちらも楽です。

ただ、そうは言っても今までの習慣なのに今更ということもあるでしょう。また、いくら家で済ませても散歩ではやはり外トイレをするかもしれません。

なので最低限、トイレの後処理をする準備をして出かけるのが散歩のマナーです。

犬の散歩には散歩バッグを持ちましょう。バッグの中には水入りのペットボトルとうんち処理袋を入れておきます。水は犬の水分補給も兼ねることができます。

おしっこやうんちをする場所は飼い主さんがコントロールして下さい。少なくとも人の家の塀や花壇などにさせない、公園などで子供が触る場所や砂場などは避けて、散歩中はしっかり見ていて下さい。

そしておしっこをしたら、持参のペットボトルの水で流して後始末し、うんちはきちんと拾って持ち帰るのがマナーです。

犬がたびたびマーキングをしていた電柱が腐って倒れた事故があったのをご存じでしょうか?

マーキングは避けられないかもしれませんが、できるだけさせないように、そして犬だから当たり前と放任するのではなく、せめてマナーとして水で流すというのが良いです。

とてもマナーのよい飼い主さんは、ペットシーツを持参して出かけられていて、おしっこをしそうになると外でもシーツを広げてトイレを作り、そこにさせて持ち帰るというすばらしさです。

せめてうんちは拾って下さい。散歩バッグも何も持たない飼い主さんには、どうするのだろう?と注目してしまいたくなります。そしてやはり放置して行かれるというマナー違反が多いです。

また、躊躇なく人の家の塀の同じ場所で大型犬におしっこさせている飼い主さんを私は時々見かけます。匂いがあるのでそこで立ち止まってしまうのでしょうが、大型犬なので量も半端ではなく、まさしくそこはトイレ状態になっています。

そういうマナー違反の行為は見ているのも不快なものがあります。

嫌いな人が見るとますます犬が疎まれます。しかし悪いのは犬ではなくその飼い主です。嫌われる犬が可哀想です。

リードは命綱・犬の散歩で絶対に離さない

外で散歩中には、どのような事故が起こるかわかりませんので、リードを絶対に離さないつもりでいましょう。リードは犬と飼い主さんを繋ぐ大事な命綱です。

出かける前には首輪やハーネスとリードに破損がないかをその都度確認しましょう。

車の危険だけでなく、自転車や人、他の犬、どこから何が出て来るかわかりません。

リードでしっかり引き寄せていつでも制御できるようにしておかないと、もし何かのトラブルが起きた場合、被害者、加害者のどちらにでもなりうるのです。

伸縮性のあるロングリードは、目的地などで思いきり運動させるにはよいかもしれませんが、ロングリードを伸ばして歩いているのはノーリードと同じ状態です。

事故の例で、ロングリードで歩かせていた犬に噛まれて大怪我をした犬もいます。車道に飛び出して交通事故に遭った犬もいれば、ノーリードの犬に襲われ亡くなった悲しい例もあります。

いくら普段おとなしくトラブルがなくても、発情期のメスやそれに遭遇したオス犬などは予想外のことも容易に起こるのです。

自分の犬を守れるのは飼い主さんだけですし、散歩中のリードはその為のとても大事なものです。決して自由を奪う物でもなければ、リードを外してやることが優しさではないのです。

他にもある散歩のマナー

家でブラッシングすると毛が散らかるので、散歩に出たついでに被毛のお手入れを外でする、外なら毛が散らかってもいいという考えは間違っています。

ブラッシングなどのお手入れは自宅でするのがマナーです。

散歩ではないですが、マンションのベランダでやっている飼い主さんもいるようでこれも同じです。部屋が散らかれば掃除すればよいのです。人の迷惑にならないようにしましょう。

また、散歩の途中にドッグランに寄ることもあるかもしれません。

ドッグランは唯一、ノーリードが認められている場所ですが、そういう場所だからこそマナーが問われる場所でもあります。

ドッグランだからといきなりリードを外したりせず、ゆっくり様子を見て興奮が落ち着いてから外しましょう。

呼び戻しができない場合は、ドッグランで遊ばせるのは難しいですので、呼び戻しのしつけがしっかりできてから連れていくのがマナーです。

また、発情期のメスはドッグランなど他の犬と一緒になる場所は入所できなくなっていると思いますが、それ以前に連れて行かないというのがマナーです。それはトラブルを避ける為でもありますが、発情期のメスの安全の為でもあります。

【発情期についての参考記事】

犬のオスとメスの発情期はいつ?その違いと期間について

犬の去勢のメリットとデメリット メスの発情期のオスの対策

おやつやおもちゃを持ち込まないということもドッグランのマナーです。

まとめ

楽しい犬の散歩には、苦情になりやすいトイレのことを始めとして飼い主さんが守らなければならないマナーがたくさんあります。

しかし難しく考える必要はありません。トイレやリードなど全て当たり前のようなマナーばかりなのです。

いくら犬が好きでも毎日自分の家の前をトイレにさせる飼い主は許せませんし、うんちがあちこち転がっていたら自分の犬を散歩させる時に衛生面でも心配ではないですか?

世の中は厳しく見ているのが普通と受け止めて、散歩で迷惑をかけないように努力しましょう。飼い主さんのマナーが悪いと全ての犬の立場が悪くなってしまうのです。

その結果が、時々見かける「犬の散歩禁止」などの看板であると思います。

犬には罪はないのですから、嫌われることのないように飼い主さんがしっかりマナーを守って、気持ちよく受け入れてもらえるような環境を作っていきましょう。

最後まで読んで頂いてありがとうございました。

【おすすめ記事】

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