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犬の散歩はトイレやリードのマナーを守って気持ちよく!

♦犬の散歩

犬の散歩は飼い主にも犬にも楽しい時間。

でも飼い主として守らなければならないマナーがあります。

散歩のマナーが悪いと人に迷惑をかけて犬が嫌われる原因になります。

世の中には犬が苦手な人もたくさんいるのです。

マナーを守らない飼い主の為に犬が嫌われるのは可哀想ではないですか?

そうならない為にも、トイレやリードなど最低限の散歩のマナーを改めて確認しましょう。

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犬の散歩で苦情になりやすいことは何?

誰よりかわいいうちの犬、きっとみんなもそう思ってくれるはず、飼い主はそんな錯覚を起こしてしまいがちです。

私も愛犬を溺愛しているのでわかります。

でも、犬嫌いや苦手な人にとっては、たとえおとなしい小型犬であっても恐いと感じたり近づきたくない対象だったりするのです。

犬の散歩を不愉快に感じている人達の意見をネット上で調べてみると、次のような内容が挙がっていました。

  • 家の前の塀や壁にマーキングさせる
  • うんちをさせてそのまま放置し立ち去る
  • ノーリードまたはフレキシブル(伸縮)リードを延ばして自由にさせ、犬の行動を制御できてない
  • 「うちの犬は噛んだりしないから」と言って人に寄って行っても放任したり、何の断りもなくこちらの犬に自分の犬を近づける
  • 人の家の前や公園などでブラッシングをして毛が飛んで来る
  • 飼い主はバイクや自転車に乗り犬のリードを引いて走らせている
  • 飼い主同士が散歩中に人の家の前で立ち止まり大声で話している

このような行為は犬嫌いとか関係なく、同じ飼い主としても眉をひそめるレベルではないかと思います。

全てNGと感じた飼い主さんはきちんとマナーを守っている人です。

自分の家の前を犬のトイレにされると嫌な気分になり「また来た!」と嫌悪したくなるのは当然です。

人の家の塀の同じ場所で平然と大型犬におしっこさせる飼い主さんを時々見かけるのですが、匂いがあるのでそこで立ち止まってしまうのでしょう。

大型犬なので量も半端なく、見た目も完全にトイレ状態です。

ノーリードは論外です。

わりと平気でノーリードにする飼い主さんがいますが、どんなトラブルになるかわかりませんよ。

私はそんな犬に遭遇すると自分の犬を抱いて逃げることにしています。

どんな「いい子」であっても犬同士は何があるかわからないです。

ましてや犬が苦手な人にはノーリードの犬は恐怖です。

小型犬だから迷惑かけないと思っている飼い主さんもわりと多いですが、思いがけない事故に遭うかもしれないし、オンリードの犬に近づいて反対に咬まれる可能性もあります。

同じ理由で、フレキシブル(伸縮)リードを思いきり延ばして歩いているのも危険だと思います。

リードを長くするのは、遊べるような場所に到着してからではないでしょうか。

尚、ノーリードは自宅敷地内かドッグランに限られ、公園などもNGですよ。

自転車でリードを引いているのは、犬も可哀想ですがそもそも道路交通法に抵触しています。

「 道路交通法における自転車の主な交通ルール」より

【安全運転の義務】 (道路交通法第70条、第71条、都道府県公安委員会規則)
○ 携帯電話の通話や操作をしたり、傘を差したり、物を担いだりすることなど、ハンドル・ブレーキ等を確実に操作できず、他人に
危害を及ぼすような方法で運転してはならない(そのような行為自体を禁止している都道府県もある。)

出典元 https://www.npa.go.jp/koutsuu/kikaku/bicycle/kondankai/sankosiryo.pdf

外でのブラッシングは、家の中が汚れなくてよいと思っているのかもしれませんが周囲にいる人には迷惑をかけています。

風向きで人の洗濯物に付いてしまう可能性もあります。

家でブラッシングすると毛が散らかるので、散歩に出たついでに外でするという人がいるようなのですが、ブラッシングは自宅で行い、お掃除しましょう。

ベランダで思いきり毛を飛ばすのも隣近所にご迷惑がかかります。

人の家の前での井戸端会議はどこにでもいそうですが、せめて話のできる場所に移動するか、犬が可哀想なので他の機会にお願いします。

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犬の散歩はトイレタイムとは違う?

大部分の飼い主さんは、犬の散歩をトイレタイムと思っているはずです。

「トイレは外派」という犬も多いですよね。

でも、本当は家でトイレを済ませてから散歩に出かけるのが、マナーの点でも望ましいのだそうです。

散歩とトイレを別々に考えてしつけをするということです。

だけど犬は運動の刺激で排泄しやすくなりますよね。

うちは屋内も屋外もトイレOKですが、やはり歩くともよおしてくるようです。

トイレは完全屋外派にしてしまうのではなく、臨機応変にコントロールできるようにしておく方がよいのではないかと思います。

そして、散歩にはトイレの後処理をする準備をして出かけるのが最低限のマナーです。

散歩バッグの中には水入りペットボトルとうんち処理袋を入れて出かけましょう。

そしておしっこやうんちをする場所は飼い主さんがある程度コントロールしてあげましょう。

人の家の塀や花壇、公園などで子供が触る場所や砂場などに排泄させることを避け、散歩中はしっかり見ていて下さい。

おしっこをしたら持参のペットボトルの水をかけて流し、うんちもきちんと拾って持ち帰るのがマナーです。

犬がたびたびマーキングをしていた電柱が腐って倒れた事故があったのをご存じでしょうか?

マーキングは避けられないかもしれませんが、犬だから当たり前と放任するのではなくせめて水で流すようにしましょう。

ペットシーツを持参して出かけ、おしっこをしそうになると外でもシーツを広げてそこにさせて持ち帰るというすばらしい飼い主さんもいるようです。

散歩バッグも何も持たない飼い主さんにはつい注目してしまうのですが、うんちを放置して行く人は多いです。

せめてうんちは拾って下さい。

そういう行為を犬嫌いな人が見るとますます犬が疎まれます。

しかし悪いのは犬ではなくその飼い主で、嫌われる犬が可哀想です。

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リードは命綱だから絶対に離さない

しつこいようですが、散歩中にはどのような事故が起こるかわかりませんので、リードを絶対に離さないで下さい。

ドッグランは唯一、ノーリードが認められている場所ですが、そういう場所だからこそマナーが問われる場所でもあります。

ドッグランでもいきなりリードを外すのではなく、様子を見て興奮が落ち着いてから外しましょう。

呼び戻しができない場合ドッグランで遊ばせるのは難しいので、呼び戻しのしつけがしっかりできてから連れていくのがマナーです。

リードは、犬と飼い主さんを繋ぐ命綱です。

散歩に出かける前に首輪、ハーネス、リードに破損がないか確認しましょう。

そしてリードで犬をいつでも制御できるようにしておいて下さい。

トラブルが起きた場合、被害者と加害者のどちらにでもなりうるのです。

いくら普段おとなしくても、たまたま発情期のメスやそれに遭遇したオス犬などは予想外のことも起こります。

【発情期の参考記事】

犬のオスとメスの発情期はいつ?その違いと期間について

犬の去勢のメリットとデメリット メスの発情期のオスの対策

取り返しのつかないことにならないように、自分の犬を守れるのは飼い主さんだけでリードはその為にあります。

決して犬の自由を奪うためではないし、リードを外してやることが優しさではありません。

 

まとめ

トイレやリードのマナーは当たり前のことであり難しく考える必要はありません。

いくら犬好きでも自分の家の前をトイレにしてもらいたくないし、うんちがあちこち転がっていたら衛生面でも心配ですよね。

飼い主さんのマナーが悪いと全ての犬の立場が悪くなり、その結果が、時々見かける「犬の散歩禁止」などの看板だと思います。

犬には罪はないので、嫌われないためには飼い主さんがしっかりマナーを守り、受け入れてもらえるように努力しましょう。

最後まで読んで頂いてありがとうございました。

 

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