『犬の十戒』~犬との約束~にGo!
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犬のストレス解消にお勧め 夢中になれるおもちゃ8選!

♦ストレス/脳神経
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あなたの愛犬のお気に入りおもちゃは何ですか?

うちは、おもちゃ箱の中からいつも同じもの(ドーナツのおもちゃ)を選んで持って来ます。

犬は成犬になってもおもちゃ遊びをします。

今回は、犬のストレス解消におすすめのおもちゃをご紹介してみますね。

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おもちゃ遊びは犬のストレス解消

犬には本来、動いているものを追いかけたり、噛むという狩猟本能があります。

そのような欲求が満たされないままだと、ストレスが蓄積してしまいます。

でも本能だからと言って、野生ではない犬がいつでも好きなようにストレス解消ができるわけではありません。

人間とうまく共存していくためには、噛んではいけないものや行動制御の必要性について、きちんとしつけをしてやらなければなりません。

 

 

その代わり、犬のストレス解消になる、犬が夢中になれるようなおもちゃを提供してあげて下さい。

おもちゃは、犬の運動不足やストレス解消のツールであり、飼い主さんとのコミュニケーションツールです。

そして、しつけや留守番に慣れる為のツールになります。

 

犬のおもちゃの種類と選び方

犬のおもちゃの種類は実にたくさんあります。

低価格なものからちょっとお値段が張るものまでバラエティに富んでいます。

 

《犬のおもちゃの種類》

  • 音が鳴るぬいぐるみ系おもちゃ
  • ひたすら噛むおもちゃ
  • 取って来い(レトリーブ)ができるボールやディスク系おもちゃ
  • 飼い主さんとの引っ張りっこができるロープ系おもちゃ
  • 頭を使う知育おもちゃ

 

犬のおもちゃは、一人遊びに適したスタイルのものと、飼い主さんと遊ぶのに適したスタイルのものがあるので、それぞれの用途で選んであげると良いですね。

 

犬には探索欲求があるので、飼い主さんと一緒に宝探し遊びなどすると、脳に良い刺激にもなってストレス解消によいですよ。

 

おやつをおもちゃに詰め、犬に匂いを嗅がせて「待て」をさせます。

そして素早くクッションの間などに隠して「よし!」の合図で宝探しを開始します。

慣れるまでは、隠した場所に誘導して一緒に宝を見つけ、大げさに喜んで褒めてやるといいですよ。

そうするとだんだん面白さがわかるようになってきます。

 

うちも、方法は少し違うのですがよく一緒に宝探し遊びをします。

最初はすぐわかるようにしてやるのがコツです。

 

 

室内遊びはもちろん、いつもの散歩でも、行き先に応じておもちゃを持参して出かければ、遊びのバリエーションが広がりストレス解消できます。

 

シンプルに噛む!一人で遊ぶストレス解消おもちゃ

子犬の頃などは何でも噛みたがります。

噛み癖にならないようにしつけが必要な一方で、噛む本能が満たされないのはストレスの蓄積の原因になります。

そこで噛むことを楽しむおもちゃを与えるのです。

噛むタイプのおもちゃはストレス解消だけでなく、歯磨き代わりという口腔ケアの役割も兼ねるものが多いです。

ハーツ【デンタルトイズ ティーザー ソフトタイプ】

こちらのおもちゃは、超小型犬~小型犬の小さな犬用です。

口に入る部分は小さいですが、全体は大きな作りになっていて、誤飲防止に配慮されています。

ハードタイプとソフトタイプがあり、ここでご紹介しているのはソフトタイプです。

ソフトタイプは硬さがハードの半分なので、子犬や顎の力の弱いシニア犬にも安心です。

 

突起のある部分はベーコンフレーバーが付けてあります。

犬にはとても魅力的なにおいですね。

 

一人で遊べて、噛むことでストレス解消・マッサージ効果・歯のケアまで期待できるおもちゃです。

 

ハーツ【デンタルトイズ ティーザー ソフトタイプ】

噛んで転がしておやつが出る!高機能な知育おもちゃ

最近は、犬が頭を使っておやつやフードを取り出す知育おもちゃと呼ばれるタイプのものも多く見かけるようになりました。

遊びながら学ぶという要素も考えられたおもちゃです。

 

転がしてみると不規則な動きをする形状だったりと、犬の興味を惹きやすい工夫がされています。

ただ、遊び方がわからないと意味がないかもしれません。

 

おもちゃにおやつやフードを詰めて、犬が自分で遊びながら探し出すことが目的ですが、最初は、「探せばおいしいものが出てくるよ!」という楽しみを教えてあげて下さい。

プラッツ PLATZ  BOOMER ブーマー

こちらは頑丈で弾力性のある、噛みやすい素材のおもちゃです。

変わった形状で不規則に転がります。

中におやつやフードを仕込むことができます。

上手に転がせば、おやつやフードがうまく出て来るようになり、慣れたら飽きることなく遊べてストレス解消になりますよ。

 

プラッツ ブーマー M トリーツボール好きに!犬のおもちゃ 

リッチェル ビジーバディ ワグル S

Sサイズは小型犬用が対象です。

ダンベル型をしていて、素材はゴム製で柔らかく、くねくねと尻尾のように動いて楽しめるおもちゃです。

 

こちらも知育おもちゃで、両端におやつやフードを入れることができます。

本体の溝には細長いジャーキーなどを挟み込むこともできます。

取り出す楽しみでストレス解消ができます。

適度な弾力があり、噛みながら口腔ケアにもなる獣医師お勧めのおもちゃです。

 

リッチェル ビジーバディ ワグル S(小型犬用)

KONG コング 超小型犬用 XS

こちらは知育おもちゃとしては知名度が高いものです。

ここでご紹介するものはXSサイズの普通の硬さですが、サイズや硬さのバリエーションは子犬からシニア用まで幅広くあります。

犬に合わせたサイズや硬さのものを選ぶとよいですね。

 

素材は天然ゴムなので安全、安心です。

フードやおやつを詰めることができ、コング専用ペーストもあり味も選べます。

転がすと不規則な転がり方をして、楽しく遊べてストレス解消になるおもちゃです。

 

うちの犬はこのおもちゃを子犬の頃から愛用しています。

中にはフードや特別なおやつも入れてあげています。

うちの犬はこれを見ると、おいしいものが入っているのがわかるようで、とても喜んで夢中で転がしますよ。

 

KONG コング 超小型犬用 XS(成犬用)

飼い主さんと一緒に!ストレス解消できるおもちゃ

ロープが付いているおもちゃは、飼い主さんと引っ張りっこなどで一緒に遊ぶことができます。

噛む本能を満足させ、同時に飼い主さんとコミュニケーションを図ることができます。

おもちゃを通して、落ち着かせるしつけや「ちょうだい」のしつけの機会にもなります。

 

引っ張りっこでは、犬が唸るなど興奮して歯を見せる前に遊びを終わらせることが大事です。

犬が攻撃的になるまで本気で引っ張り合ってはいけません。

その前に、犬を落ち着かせてあげて下さいね。

もし犬が離さないようなら、無理に引っ張るのはかえって興奮させることになり逆効果です。

おやつと交換という方法でおもちゃを離すことを教えてあげて下さい。

ロープが短いと、この遊びが人の手を噛む機会に繋がることがあるので、犬の体格に合わせ一定の距離が保てる長さのものを選ぶようにして下さい。

ドギーマン コットンボーループ(Mサイズ)

こちらはコットンを編んで作られた定番のロープです。

噛む欲求が満たされ、飼い主さんともアクティブに遊べてストレス解消によいおもちゃです。

噛むことで口腔ケアにも良いですよ。

 

ドギーマン コットンボーループ(Mサイズ)【ドギーマン コットンシリーズ】

PULLER MINI プラーミニ

こちらのおもちゃはサイズ展開が4種類あります。

フリスビーのように投げて犬に持って来させる(レトリーブ)、引っ張りっこするなど、飼い主さんと一緒に遊ぶタイプのおもちゃです。

犬がくわえやすい形状で弾力性があり、軽量で扱いやすい素材です。

水にも浮くので、水遊びでも使えます。

 

PULLER MINI プラーミニ

ボンビアルコン 犬用おもちゃ ひっぱりっこデンタルトイ

持ち手があって、両方から引っ張ることができる、手軽で可愛いロープ付きおもちゃです。

犬同士での引っ張りっこもOK!

子犬や小型犬では距離が近づきすぎることもなく、十分にストレス解消ができると思います。

 

ボンビアルコン ひっぱりっこデンタルトイ ライオン

香り付きデンタルロープTOY 

甘い香り付きのロープ付きおもちゃです。

ロープは片側だけですが、子犬や小型犬にはちょうど良い大きさの可愛いおもちゃ。

押すとピーピーと笛が鳴って犬の興味を惹きやすく、楽しく遊んでストレス解消になります。

 

香り付きデンタルロープTOY カップケーキ [ポンポリース]

犬におもちゃを与える時の注意点

犬のおもちゃは壊れにくい丈夫な素材でできていることが多いですが、与える前には、破損してないかどうか必ずチェックしましょう。

特に留守番の時などは、そばで見ている人がいないので破損していると危険です。

もし破損しかけていることに気づいた場合、そのおもちゃはもう与えないで下さい。

布製のものでほつれがあり、中の詰め物が出てきているようなものも、誤飲の原因になりますので与えないで下さい。

 

子犬の時期は、あまり硬いものを噛ませると歯並びが悪くなることもあります。

幼いうちには硬すぎないものを選んであげるようにしましょう。

また、摩耗して小さくなったおもちゃや犬の口のサイズより小さいおもちゃも誤飲の危険があります。

小さなおもちゃの誤飲事故は意外と多いので要注意です。

犬が誤って飲み込んでしまえるようなものを犬のおもちゃにするのはやめましょう。

 

タオルやスリッパをおもちゃにしてしまう犬も多いですね。

それを許してしまうと、今遊んでいるものだけでなく、タオル全般、スリッパ全般をおもちゃと見なすようになってしまいがちです。

そのようなものを噛んでストレス解消してしまう行動はあまりよくないですね。

 

いらなくなったタオルや洋服をおもちゃとして与えるならひと工夫して、おもちゃを手作りしてみるとよいですよ。

ねじって両端に結び目を作ったり、切って三つ編みにしてロープ状にしたりすれば、簡単に費用をかけずにおもちゃになります。

線維のほつれなどにはくれぐれも注意して下さいね。

まとめ

犬のおもちゃは種類が多いですが、大抵噛んでもよい作りになっています。

一人遊び用のものもありますが、飼い主さんと一緒に遊ぶことを目的としたものもあります。

おもちゃを通して飼い主さんとのコミュニケーションを深めることは、犬のストレス解消の上でも大事なことですので、積極的に遊んであげて下さいね。

最後まで読んで頂いてありがとうございました。

 

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