『犬の十戒』~犬との約束~にGo!

子犬に「お手」を教えるしつけ ふれあってコミュニケーションしよう!

♦子犬のしつけ
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子犬を見るとつい「お手」と言って手を差し出してみたくなりませんか?

お手は、誰もが知っている犬への合図です。

子犬が短い手を延ばして、掌に乗せてくれるしぐさはとても可愛いです。

今回は簡単なお手のしつけ方法についてお伝えしますね。

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「お手」はトリックと呼ばれるしつけ

子犬のしつけの中には、

  • 人間と共存していく上で必要な基本的動作を教える種類のもの
  • 教えなくても(できなくても)特に問題とならない種類のもの

があります。

 

例えば、「おすわり」や「待て」などは基本動作です。

日常的にその姿勢を取らせることが必要となる場面も多く、必須のしつけです。

でも、「お手」ができないまま成長したとしても特に困ることはないですよね。

「お手」ができるとすれば、それはいわゆる一芸ということになります。

この子犬の一芸となるものは、トリックと呼ばれます。

 

~トリックの種類~

「お手」「ハイタッチ」「ちょうだい」「ゴロン」「バーン」「持ってこい」「ダンス」など

 

トリックには、簡単なものからかなりハイレベルなものまで多々あります。

トリックは、飼い主さんと遊ぶ要素の大きいしつけで、コミュニケーションの方法の一つでもあります。

トリックの中で最も初歩的で、誰にでもわかるほどポピュラーかつ簡単にしつけられるのが、「お手」と言えるのではないかと思います。

子犬が「お手」をできるかどうかは、その場での話題にもなりやすく、もし「お手」ができたら場が和んだりするような、本当に可愛いしぐさです。

 

お手は、子犬が自然に身に着けやすいしぐさでもあるので、しつけもしやすいですよ。

子犬は前足で「ねぇねぇ」というように相手に触れる動作をすることが多いです。

これは、母親に甘えたり、遊んで欲しいとねだったりしている時の表現のひとつです。

この動作に「お手」を関連づけて教えると、簡単にしつけができますよ。

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「お手」ができればケアもしやすい

「お手」のしつけは、場所を選ばずいつでもどこでもできます。

飼い主さん以外の人との触れ合いの場面でも、「お手」を最初のコミュニケーションにして仲良くなることができます。

犬の前足は敏感で、通常は前足を触られることを警戒し、あまり好まない犬が多いです。

でも「お手」のしつけがうまくいくと、その合図で前足に触られることに犬も慣れてきます。

そうなると、散歩で汚れた足を拭く時や足の裏を調べる時など飼い主さんも前足に楽に触れるようになって、便利です。

 

トリックと呼ばれる一芸のしつけは、本来は遊びの一種であり、一緒の目標を持って飼い主さんと子犬が楽しむことが大前提です。

楽しいコミュニケーションを通して信頼関係を深めながら、子犬の脳にもいい刺激を与えることができるしつけなのです。

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「お手」のしつけ方法

それでは実際に「お手」のしつけをしてみましょう!

 

「お手」と「おかわり」はワンセットで交互に指示することが多いですよね。

どちらの手が先なのか、ご存じでしょうか?

JKC規定で調べてみると、どちらでも良いとのことでした。

どちらでも構わないので、最初に出すのが「お手」で反対側が「おかわり」になるのだそうです。

「お手」のしつけを2パターンあげてみますね。

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お手のしつけ・パターン1

こちらは、子犬におやつを探させる方法です。

飼い主さんがおやつを手のひらに乗せて、子犬にそれを見せ、おやつを持っていることを確認させます。

そのままおやつを手に握って隠し、おやつを握ったその手を子犬の前の床に降ろします。

子犬はおやつがあることを知っているので、何とかしておやつを取ろうとするでしょう。

においを嗅いだり、前足で、握った手のひらを開かせようとしたりするかもしれません。

そのようなしぐさの中で、飼い主さんの手の上に子犬が前足を乗せた時点で「お手」という言葉をかけ、手のひらを開いておやつを出し、褒めてあげましょう。

同じことを繰り返し、子犬の前に出す手の高さを床から少しずつ上げていって下さい。

 

「お手」のポーズに慣れてきたら、今度はおやつを握らずに飼い主さんも手のひらを開いた状態でその上に子犬が前足を乗せられるようにしていきます。

うまくいかなければ、また前の状態からやり直しましょう。

このようなことを続けていくうちに、「お手」という合図は、前足をあげて飼い主さんの手に乗せることと結びつくようになります。

お手のしつけ・パターン2

こちらは、自分から前足を乗せるように誘導せず、あがった前足を捉えて教える方法です。

飼い主さんは向かい合いって子犬を座らせ、前足や肉球を優しく触りましょう。

そのうちに、子犬も前足を動かして、前足をあげる動作をすることがあるでしょう。

その時に、あがった前足を飼い主さんの手で受けて「お手」の形にして、「お手」と言葉をかけましょう。

そして褒めてあげましょう。

ここでおやつをあげるのもよいです。

この繰り返しにより、子犬は「お手」という合図とこの動作を結びつけて理解します。

「おかわり」を教えるのも同様にして「お手」に続く一連の動作としてしつけをすると良いですよ。

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まとめ

「お手」は必ずできるようにならなければ困るものではありません。

覚えられなければ、それはそれでもかまわない種類のしつけです。

なので、是非ひとつのコミュニケーションとして楽しんで下さい。

不要なしつけと判断して、教えていないという飼い主さんもいるようで、たしかに必要ではないけれど、無駄でもないと思いますよ。

成犬になるにつれてこのようなしぐさも少なくなってくるので、お手に繋がるしぐさが多いうちに教えてあげると、簡単にマスターできますよ。

最後まで読んで頂いてありがとうございました。

 

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