アレルギーがある犬に手作りおやつ 安全おすすめレシピ3点

犬に食物アレルギーがあるとわかったら、フードの見直しだけでなく、おやつにも気を付けなければなりません。

普段、おやつの習慣のない犬なら問題ないかもしれませんが、もし好きなおやつがあっても、その原料がアレルギーと関係している場合はもう食べさせることができなくなります。

飼い主さんとしても、食べられそうなおやつを何とか探してやりたいところですね。

今回は、アレルギーのある犬のおやつの考え方と手作りレシピのご紹介をしたいと思います。

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犬におやつは必要なのか?

人間にとっても、おやつは食事と違い、言ってしまえばわざわざ食べる必要はない、余分な食べ物です。

犬にとっても同様で、食事できちんと必要な栄養とカロリーが賄えている場合は、間食する必要はなくおやつは単に嗜好品という位置付けです。

ただ、嗜好品であるがゆえに、おやつは特別な食べ物という意味を持ち、犬のポジティブな気持ちを引き出すことに使えるという利点もあります。

その特別感を持たせることの効果は、特に子犬のしつけに活用されることが多いです。

しかし、しつけにも、おやつではなくフードを上手に使うことはできます。

【子犬のしつけとおやつについて】

>>子犬のしつけには必要なもの?おやつというごほうびの考え方

市販のおやつには、原料や添加物などの表示がありますので確認してみて下さい。

フードと同じように様々な原料が書かれていると思います。

市販のおやつには、聞き慣れない添加物が多く含まれていることは珍しいことではありません。

【アレルギーとフードの安全性について】

>>犬のアレルギー症状とフードの関係・材料と安全性について

>>犬のフードとアレルギー 外国産・国産の特徴とおすすめ5点

材料の表示を見ると、原料が不明で、添加物も多いおやつを犬にわざわざ食べさせる必要はないということがわかると思います。

アレルギーを持っている犬には、アレルギーのリスクが高まるのです。

また、おやつは高カロリーであることが多いですので、食べさせる分を一日の所要カロリーから引き算して食事とのバランスを取らなければ、犬の肥満の原因に繋がります。

リスクのあるおやつを与え無駄なカロリーを摂るよりも、食事できちんと栄養を摂ればおやつは必要ない、結論を言えばそういうことになります。

しかし、おやつは、決まった食事とは違う楽しみであったり、飼い主さんとのコミュニケーションであったりという意味を考えた場合、決して悪いことだけではないです。

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犬のおやつの適量はどのくらい?

犬のおやつの一日の量は、その犬の一日摂取カロリーの10~20%以内におさめるのが適量とされます。

イヌのカロリー計算(引用元:獣医師広報版)ツールで、一日の必要摂取カロリーの目安が出せます。

おやつは、摂取カロリーももちろん大事ですが、おやつの質や与えるタイミングなども大事です。

犬におやつをあげると、あげた分だけ食べてしまう・・と感じたことはないでしょうか?

犬にはおやつの量がたくさんであっても少量であっても、あまり関係ないようです。

犬は、それがいつも食べているフードの粒であっても、おやつをもらうということ自体が嬉しいのです。

摂取カロリーから計算した範囲内でのおやつの量には限度があり、欲しがるだけ食べさせるわけにはいきません。

また、そのように与えているときりがありません。

犬にとっては、たとえ少量ずつのおやつであっても、回数を多くする方が多くの喜びを感じられることになるのです。

アレルギーがある犬におやつを選ぶ

アレルギーがある犬のおやつを選ぶ時は、当然のことですがアレルギーの原因となる食物が原材料に使用されてないことが前提です。

そして、含まれる原料が少ないものを選ぶのが無難です。

アレルギーの原因は、単一の食材でなく、複数の物質が関わってくる可能性が高いです。

もしも今わかっているもの以外でアレルギー症状が表れた場合は、何が原因になっているか確認しやすく、また排除しやすくする為にも、原料があまり複雑でない方が安全です。

アレルギーがない犬であっても共通のことですが、化学物質を含まない良質で自然な素材をそのまま乾燥させたようなもの、保存料の関係で保存期間の短いものなどを選ぶ方が良いです。

アレルギーがある犬は手作りおやつがお勧め

おやつを手作りにする最大のメリットは、使った材料などは全部飼い主さんが把握することができることです。

その犬のアレルギーの原因になるアレルゲン食材を全て排除できるのは、手作りだからこそです。

手作りおやつというと、とても手がかかるように感じるかもしれませんが、手作りケーキなどを作るのとは違い、案外簡単にできると思います。

手作りおやつは、人間のおやつレシピではな、犬用のものを参考にしますので、調味料なども一切不要です。

そして、手作りならではの食材にこだわることもできますので、質の良い材料を飼い主さん自身が厳選することも可能になります。

季節の野菜や果物を使って手作りすることもできますし、無添加で自然素材の安全なものを食べさせることができます。

手作りおやつのレシピ3点

アレルギーのある犬の手作りおやつレシピの参考になりそうなものを集めてみました。

1番目の手作りおやつは、電子レンジで簡単にできる手作り野菜チップスです。

原材料は野菜だけですなので、野菜はその時に手に入るものでいろいろ応用できそうです。

もちろん犬のアレルギーのないものを選んで下さい。

新鮮な野菜を薄くスライスして加熱、水分を飛ばしてしまえば手作り野菜チップスのできあがり。

犬は甘味を好むと言われ、かぼちゃやさつまいもが好きな犬も多いですので、このような手作りおやつは自然な甘味で安心して食べさせることができます。

犬おやつ 簡単レンジ野菜チップス 

【材料】
かぼちゃ適量
さつまいも適量
レンコン適量

1、かぼちゃを均等な厚さにスライスして水分を吸い取るシートに載せます。円状に並べると均一に加熱できます。
2、レンコンも均等にスライスし、てシートに丸く並べます。同じ種類を並べるようにして下さいね。
3、同じくさつまいもを並べて下さい。シートが湿ってきたら、新しいものに取り替えると、更に水分が抜けやすくなります!
4、電子レンジで、加熱します。目安は600wで2分、裏返して1分30秒程です。野菜の厚み、電子レンジによって調整。
5、ぱりっとして、水分が抜けたら野菜チップスの完成です。出典元 https://cookpad.com/recipe/2084290

2番目の手作りおやつは、オーブンでできる手作りささみジャーキーです。

こちらも原材料はささみだけです。

良質のささみを買ってきて、薄くスライスして伸ばし、天板に並べてオーブンで焼くだけで手作りささみジャーキーのできあがり。

やはり水分を飛ばすために焼き時間はかかりますが、オーブンがあれば、切って並べるだけであとは勝手に仕上げてくれる感じです。

特にジャーキーの類の市販のおやつは、保存料や添加物が気になるものが多いです。

アレルギーの原因になりやすいとも言われます。

このような手作りジャーキーだと安全ですし、いつでも作れます。

もちろん人間が食べることもでき、おいしそうですね。

犬のおやつ ささみジャーキー

【材料】ささみ2本

1、ささみを縦でも横でもいいので、5mm~1cmくらいの厚みに切る。
2、1切れずつ、包丁の腹でまな板に押しつけるようにして倍くらいの大きさに伸ばす。
3クッキングシートを敷いた天板に並べ、120度のオーブンで45分焼き、裏返して15分焼く。
4、縦半分サイズのササミを焼くときは120度で60分焼き、裏返して60~70分焼きます。焼き加減はお好みで。出典元 https://cookpad.com/recipe/1166428

3番目の手作りおやつは米粉を使った手作りパンケーキです。

小麦はアレルゲンになりやすいと言われますので、米粉を使ったレシピになっていますが、もちろんこれもアレルギーのないことが前提です。

カロリーは少し高そうですので、個人的には、サツマイモの自然な甘味だけではちみつは不要かもと思います。

飼い主さんと手作りのお揃いおやつになりそうですね。

あまり時間もかけずにできそうです。

犬おやつ 米粉とサツマイモのパンケーキ

【材料】
米粉 50g
水約50CC
サツマイモ15g
はちみつ 少量

1、サツマイモの皮をむき、小さ目の角切りにします。水につけてあくを抜いておきます。    2、角切りにしたサツマイモを茹でておきます。
3、米粉に水とはちみつを加えて混ぜます。粉が溶けたら茹でたサツマイモを加えます。※水の量は調整してください。
4、テフロン加工のフライパンもしくはホットプレートで焼きます。薄めに焼くと火がとおりやすく、食べやすいです。出典元 https://cookpad.com/recipe/4269153

飼い主さんが食材を選んで手作りする以上に、安全で美味しいおやつはないかもしれません。

素材をそのまま生かした手作りおやつはとても簡単ですし、レシピもたくさん存在していますので、是非手作りに挑戦してみて下さい。

 

まとめ

犬にアレルギーがあることがわかった場合は、フードだけでなくそれまで食べていたおやつがアレルゲンになっている可能性もあるので、おやつは一旦中止しなければならなくなるでしょう。

そのままおやつは食べさせないという生活であっても問題はないです。

おやつをあげる場合は、一日の給餌量のフードから取り分けて、おやつとして食べさせることでも犬の満足感はそれほど変わりません。

しかし、やはり何か少しだけでも、特別なものを食べさせてあげたいという時には、アレルギーのある犬には安全な手作りおやつをおすすめしたいと思います。

最後まで読んで頂いてありがとうございました。

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