アレルギーがある犬に手作りおやつ 安全おすすめレシピ3点

犬に食物アレルギーがあることがわかったら、フードの見直しはもちろんのことですが、おやつにも気を付けなければなりません。

普段、おやつの習慣のない犬でしたら問題ないとは思いますが、もしも好きなおやつがあっても、その原料がアレルギーと関係している場合はもう食べさせることができなくなります。

でも、それまで喜んでおやつを食べていたのなら、少しでも何か食べさせてあげたいという時もあるのではないでしょうか。

今回は、アレルギーのある犬のおやつの考え方と、手作りレシピのご紹介をしたいと思います。

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犬におやつは必要?

人間にとってもおやつは食事ではなくわざわざ食べる必要のない余分な食べ物です。

犬にとっても同じで、食事できちんと必要な栄養とカロリーが賄えている場合は間食する必要はなく、嗜好品というような位置付けになります。

ただ、嗜好品であるがゆえ、おやつは特別な食べ物という意味を持ち、犬のポジティブな気持ちを引き出すことに繋がりやすいという利点があります。

その特別感を持たせることの効果は特に子犬のしつけに活用されることが多いですが、しつけに必ず主食と違うものを準備する必要があるわけではなく、フードを上手に使えばおやつを使うしつけは可能になります。

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市販のおやつにも原料や添加物などの表示がありますので一度確認してみて下さい。フードと同様に様々な原料が書かれていると思います。

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原料のよくわからない、添加物がたくさん入ったおやつを犬にわざわざ食べさせる必要はなく、しかもアレルギーを持っている犬であればそれだけアレルギーのリスクが高まるのです。

また、おやつは高カロリーであることが多いですので、食べさせる分を一日の所要カロリーから引き算しなければ、すぐに犬の肥満に繋がります。

カロリーをおやつで摂るよりも、食事できちんと栄養を摂った方が良い、結論を言えばそういうことなのですが、それでは今回のテーマは終わってしまいます。

もちろん、おやつは決まった食事とは違う楽しみ、飼い主さんとのコミュニケーションであったり遊びであったりの要素を考えた時には、決して悪いことだけではないです。

犬のおやつ・適量はどのくらい?

犬のおやつの一日量は、その犬の一日摂取カロリーの10~20%以内におさめるのが適量です。

イヌのカロリー計算(引用元:獣医師広報版)ツールで一日の必要摂取カロリーの目安が出せます。

摂取カロリーももちろん大事ですが、おやつの質や与えるタイミングなども大事です。犬におやつをあげるとあげた分だけ食べる・・と感じたことはありませんか?

犬にはおやつの量がたくさんであっても少量であってもあまり関係ないのです。犬はそれがいつも食べているフードの粒であっても、おやつをもらうということが嬉しいのです。

摂取カロリーから計算した範囲内でのおやつの量には限度があり、欲しがるだけ食べさせるわけにはいきません。またそのように与えてもきりがありません。本当に少量ずつであっても回数を多くする方が犬も多くの喜びを感じられることになるのです。

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アレルギーがある犬に選ぶおやつ

アレルギーがある犬の場合は、当然のことですがアレルギーの原因となる食物が原材料に使用されてないことが前提です。そして、できるだけ含まれる原料が少ないものを選びましょう。

アレルギーの原因は単一の食材でなく複数の物質が関わってくる可能性が高いですので、もしも今わかっているもの以外にもアレルギー症状が表れた時に、何が原因になっているかがわかりやすくまた排除しやすくする為には原料があまり複雑でない方が安全です。

アレルギーがない犬であっても共通のことですが、化学物質を含まない良質で自然な素材をそのまま乾燥させたようなもの、保存料の関係で保存期間の短いものなどを選ぶ方が良いです。

アレルギーがある犬は手作りおやつがお勧め

おやつを手作りにすると、使った材料などは全部飼い主さんが把握することができます。その家の犬のアレルギーの原因になるアレルゲン食材を全て排除できるのは手作りだからこそです。

手作りおやつというととても手がかかるように感じるかもしれませんが、人間の手作りケーキなどを作るのとは違い、案外簡単にできると思います。

手作りおやつは人間のおやつレシピではなくあくまでも犬用のものを参考にしますので、調味料なども一切不要です。そして、手作りならではの食材にこだわることもできますので、質の良い材料を飼い主さん自身が厳選することも可能になります。

季節の野菜や果物を使って手作りすることもできますし、無添加で自然素材の安全なものを食べさせることができます。

手作りおやつのレシピ3点

アレルギーのある犬の手作りおやつレシピの参考になりそうなものを集めてみました。

1番目の手作りおやつは、電子レンジで簡単にできる手作り野菜チップスです。

野菜はその時に手に入るものでいろいろ応用できそうですが、もちろん犬のアレルギーのないものを選んで下さいね。原材料は野菜だけです。

新鮮な野菜を薄くスライスして加熱、水分を飛ばしてしまえば手作り野菜チップスのできあがり。

犬は甘味を好むと言われ、かぼちゃやさつまいもが好きな犬も多いですので、このような手作りおやつは自然な甘味で安心して食べさせることができます。

犬おやつ 簡単レンジ野菜チップス 

【材料】
かぼちゃ適量
さつまいも適量
レンコン適量

1、かぼちゃを均等な厚さにスライスして水分を吸い取るシートに載せます。円状に並べると均一に加熱できます。
2、レンコンも均等にスライスし、てシートに丸く並べます。同じ種類を並べるようにして下さいね。
3、同じくさつまいもを並べて下さい。シートが湿ってきたら、新しいものに取り替えると、更に水分が抜けやすくなります!
4、電子レンジで、加熱します。目安は600wで2分、裏返して1分30秒程です。野菜の厚み、電子レンジによって調整。
5、ぱりっとして、水分が抜けたら野菜チップスの完成です。出典元 https://cookpad.com/recipe/2084290

2番目の手作りおやつは、オーブンでできる手作りささみジャーキーです。

こちらも原材料はささみだけです。良質のささみを買ってきて薄くスライスして伸ばし、天板に並べてオーブンで焼くだけで手作りささみジャーキーのできあがり。

やはり水分を飛ばすために焼き時間はかかりますが、オーブンがあれば、切って並べるだけであとは勝手に仕上げてくれる感じです。

特にジャーキーの類の市販のおやつは、保存料や添加物が気になるものが多いです。アレルギーの原因になりやすいとも言われます。

このような手作りジャーキーだと安全ですしいつでも作れます。人間が食べてもおいしそうですね。

犬のおやつ?ささみジャーキー

【材料】ささみ2本

1、ささみを縦でも横でもいいので、5mm~1cmくらいの厚みに切る。
2、1切れずつ、包丁の腹でまな板に押しつけるようにして倍くらいの大きさに伸ばす。
3クッキングシートを敷いた天板に並べ、120度のオーブンで45分焼き、裏返して15分焼く。
4、縦半分サイズのササミを焼くときは120度で60分焼き、裏返して60~70分焼きます。焼き加減はお好みで。出典元 https://cookpad.com/recipe/1166428

3番目の手作りおやつは米粉を使った手作りパンケーキです。小麦はアレルゲンになりやすいと言われますので米粉を使ったレシピになっていますが、もちろんこれもアレルギーのないことが前提です。

カロリーは少し高そうですので、サツマイモの自然な甘味だけではちみつは不要かもしれません。

飼い主さんと手作りのお揃いおやつになりそうですね。あまり時間もかけずにできそうです。

犬おやつ 米粉とサツマイモのパンケーキ

【材料】
米粉 50g
水約50CC
サツマイモ15g
はちみつ 少量

1、サツマイモの皮をむき、小さ目の角切りにします。水につけてあくを抜いておきます。 2、角切りにしたサツマイモを茹でておきます。
3、米粉に水とはちみつを加えて混ぜます。粉が溶けたら茹でたサツマイモを加えます。※水の量は調整してください。
4、テフロン加工のフライパンもしくはホットプレートで焼きます。薄めに焼くと火がとおりやすく、食べやすいです。出典元 https://cookpad.com/recipe/4269153

 

まとめ

犬にアレルギーがあることがわかった場合は、フードだけでなくそれまで食べていたおやつがアレルゲンになっている可能性もありますので、おやつは一旦中止しなければならなくなると思います。

そのままおやつは食べさせないという生活であっても問題はないですし、おやつをあげる場合は一日の給餌量の中からフードを取り分けておやつとして食べさせることでも、犬の満足感は変わりません。

しかし、やはり何か少しだけでも好きなものを食べさせてあげたいという時には、アレルギーのある犬には安全な手作りおやつをおすすめしたいと思います。

飼い主さんが食材を選んで手作りする以上に安全で美味しいおやつはないかもしれません。素材をそのまま生かした手作りおやつはとても簡単ですし、レシピもたくさん存在していますので、是非手作りに挑戦してみて下さい。

最後まで読んで頂いてありがとうございました。

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