おやつによく食べられるバナナ!犬の食べ物にもアイデア次第

犬のおやつを購入したことがある飼い主さんはご存じだろうと思いますが、犬のおやつなどの食材として食べられるものでは、バナナもサツマイモやかぼちゃと並んで多いです。

バナナは人間のおやつにも使いやすい食材でもありますね。甘くて食べやすいし、栄養価も高そうで健康的な食べ物というイメージがあります。

バナナはよく使われている食材なので、犬の食べ物にもきっと良いのだろう、と納得し、あまり疑問を持つことはないかもしれません。

今回はバナナの栄養には何があり、犬の食べ物にも良いのかどうかという話です。

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バナナの成分と栄養素は?

バナナは、スポーツ選手の間でもエネルギー源としてとても評価の高い果物です。

そんな優秀なバナナにはどんな栄養があるのかを調べてみました。

食物繊維

バナナは食物繊維が豊富な果物ですが、ただ豊富なだけではないのがバナナの凄いところです。

バナナには、水溶性のものと不溶性のもの、働き方の違う2種類の食物繊維がバランスよく含まれているので、バナナを食べるだけで両方の食物繊維を摂ることができるのです。

この2種類の食物繊維は便秘の解消に効果があります。

糖質

バナナには何種類もの糖質が含まれていて、これはエネルギー源になります。

素晴らしいのは、それぞれの糖質の消化吸収の時間が違っていることで時間差でエネルギーを作り出すことができるので、結果としてエネルギーが長い時間持続するということなのです。

効果的にエネルギーの供給が可能で持続性があるという点が、スポーツ選手などにも好んで食べられる理由になっています。

また、バナナにはフラクトオリゴ糖が含まれていますが、オリゴ糖の整腸作用は有名です。オリゴ糖は腸の善玉菌であるビフィズス菌の餌になり、その結果、ビフィズス菌を増やしてくれることになります。善玉菌が増えると腸内環境は良くなり、免疫力のUPに繋がります。

さらにフラクトオリゴ糖は虫歯になるのも防ぐ効果があるとのことです。

ポリフェノール

バナナには、フィトケミカルというポリフェノールが含まれていて、この成分は抗酸化作用が強く、体の免疫力を高めてくれます。

その働きはがんや動脈硬化などの生活習慣病予防の効果があるとされています。また、花粉症などアレルギーを予防するとも言われています。

ポリフェノールの働きは、熟したバナナになるほど多くなります。

ビタミンB群

ビタミンB群には、脂肪の燃焼を助けてくれるなどの消化に関わる働きや、神経伝達物質を生成する働きがあり、体の調子を整えてくれます。

カリウム

カリウムは体内にある過剰なナトリウムの排出をする働きがあり、むくみの予防の他、ナトリウムの調節によって血圧を適正に保ち、高血圧や動脈硬化などの病気を予防することができます。

バナナは果物の中でもカリウムが多く、腎障害がある場合などで高カリウムになりやすい病状の場合などは、逆にバナナをあまり食べてはいけないと制限されることもあるくらいです。

【カリウムの働きについて】

食べさせる?ちょっと待って!柿は犬の食べ物として大丈夫?

マグネシウム

カルシウムの吸収やその働きを助ける作用があります。

その他に注目

バナナには、セロトニンという物質の元になるアミノ酸の一種が含まれています。

セロトニンは脳に働きかけて精神を落ち着かせることや集中力を高めるなどの効果がある重要な物質です。セロトニンの分泌が正常に行われることが精神の安定を保つことになるのです。

また、バナナは白血球を増やして免疫力を高めるとも言われ、この働きは、現在、癌に対する効果があると期待されているようです。

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犬はバナナを食べてもいいの?

バナナはそれ一本で食事替わりになるくらいの、バランスのよい、栄養価が高い食べ物です。バナナには問題となる成分は含まれていませんので、犬の食べ物にしても大丈夫です。

ただ、果物アレルギーを起こしやすい、原因となりやすい食べ物の中に、アボカドやトマトなどと並んでバナナの名前が挙げられているのです。

しかしアレルギーは個々の体質によりますので、それ以外のどの食べ物でももちろん起こる可能性があります。その点に注意し、十分観察して、アレルギー症状が何もなさそうであれば食べられるということです。

そして、忘れてはならないのがカロリーのことです。

バナナ1本のカロリーは、1本100gと考えて約86Kcalです。

1本だけでこれだけの栄養価が効率よく摂れてこのカロリーなら、特に高いわけでもないとも考えられるのですが、犬の食べ物としては高いのか低いのか?考えてみて下さい。

バナナはどの季節でもどこででも手に入る上に、皮も手で剥くことができてとても手軽に食べられますし、柔らかくて食べやすい果物です。そんなわけで、食べさせる量がついつい多くなってしまう傾向にあるのではないでしょうか。

量が多すぎると犬の食べ物としては容易にカロリーオーバーになり、食物繊維も摂りすぎることになりますので、消化不良を起こして下痢や嘔吐の原因にもなり、肥満にも繋がります。

また、大きすぎると犬が丸飲みして喉に詰まらせる危険もあります。

どの食べ物でも量や大きさには十分に注意し、適量を薄く、丸飲みしても安全な大きさにカットしてから食べさせましょう。適量は、小型犬には10~20gが限度で、1本の1/10くらいであれば食べられる量です。

バナナの皮はもちろん剥いて取り除いて下さい。皮は硬すぎて消化が困難ですし、消化管に詰まる危険もあります。

バナナは犬のおやつに使いやすい!作れる!買える!

バナナはつぶしたり混ぜ込んだりして食材に使いやすく、加熱しても風味がよく美味しく食べられるので人間のスイーツにもよく使われます。

犬のおやつにも多く「バナナボーロ」「バナナのケーキ」「バナナのアイス」など、バナナの○○が結構たくさんあり、犬の食べ物と思えないくらい美味しそうです。

ところで、バナナを冷凍するとポリフェノールが増える!という話があります。冷凍すれば2倍になるのだそうですよ。

バナナを冷凍してシャーベットのようにして犬のおやつに食べさせるのも喜ぶかもしれません。スムージーにして犬が食欲のない時に食べらせるのも良いのではないでしょうか。犬の食べ物だけでなく、飼い主さんのおやつにしても美味しそうです。

犬の手作りおやつで、美味しそうなバナナのパンケーキのレシピを見つけましたのでご紹介してみますね。

★パンケーキ★

【材料】(直径10cmのパンケーキ5枚分)

米粉:100g
無調整豆乳:150g
バナナ:120g
オリーブオイル:分量外

①米粉をふるっておく。
②ふるった米粉に豆乳を加えて泡立て器でダマがなくなるまで混ぜる。
③バナナを3mm程の角切りに切り、2に加える
④ゴムべらでさっくり混ぜ合わせる。
⑤フライパンに分量外のオリーブオイル薄くひいて熱し、10cmくらいの円形になる様にスプーンで生地を流し入れる。
⑥3分ほど中火?弱火で焼く。表面にぷつぷつっと気泡が出てきたら裏返し、たまにフライ返しで生地を押さえながら2分ほど焼く。
⑦もう一度生地をひっくり返し、1分ほど焼き、中まで火が通ったらok。
⑧あら熱が取れたら完成

 

*アレンジ*
小さな丸型で生地をくり抜いてクリスマスケーキに?

出典元 https://cookpad.com/recipe/4214486

このレシピは簡単に作れそうでいいですね^^

犬と飼い主さん、一緒に食べられて嬉しくなりそうです。

ただしこのレシピはパンケーキ5枚分という材料になっています。食べさせる量にはご注意を!

また、犬のバナナケーキのお取り寄せというものもありました。

ワンコ(犬用)ケーキ(ハート)とベイクドチーズケーキ(人間用)セット(送料無料) 手作り 無添加  

スペシャルな日に家族みんなで食べるのには良いですね。犬用はバナナ、人間用はチーズケーキになっています。どちらも美味しそうです。

まとめ

バナナは栄養価も高くて手に入れやすく、リーズナブルでとても優秀な果物です。人間にも犬の食べ物にも良いことがわかりました。

簡単に皮を剥くことができ、思いついたら手軽に食べられるし、食材としても扱いやすいです。アイデア次第でアレンジがきく便利な食べ物です。

バナナが好きな犬は多いのではないかと思います。バナナに限ったことではないですが、食物アレルギーと量にだけは注意して下さい。

そして皮は食べられるものではないので、絶対に食べさせないように飼い主さんが気を付けてあげて下さいね。

最後まで読んで頂いてありがとうございました。

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