ペットとの暮らしには、お部屋の消臭剤も必要です。
近年、除菌消臭効果を謳った商品は本当にたくさんあります。
その中で、私が良さを感じて使っているのが「カンファペット」という除菌消臭剤です。
これまでに他の記事でもご紹介したこともあります。
今回は、その成分・効果と購入方法を詳しく説明してみますね。
ペットのにおいが気になるのはこんな時
あなたが気になるペットのにおいはどんなにおい?
アンケートでは次のようなものが挙がっているようです。
- ペットの口臭
- おしっこやうんち、トイレのにおい
- ペットの体臭
(口臭は歯周病などの病気がある可能性もありますよ!)
でもおしっこやうんち、トイレのにおい、体臭、これはペットと暮らすのなら当然のものですね。
きっと対策もされていることでしょう。
それでも消臭には苦労もありますよね。
犬には全身に汗腺がないので、人のように汗びっしょりで汗くさい状況になることはありません。
代わりに、アポクリン腺という、フェロモンの役割をする脂性の汗を出す汗腺があります。
このにおいが犬の体臭になるのです。
でも、私もそうなのですが、一緒に暮らしていると慣れてしまい気づきにくいものです。
だけどペットのにおいは、部屋にある布類に染みついていることが多く、外から入って来る人にはわかりやすいです。
来客がある時などは、やはりしっかり対策したいですよね。
消臭剤の成分に注意!ペットに危険なものもある
犬の粗相に使用する手作り消臭剤と、おすすめの市販の消臭剤をご紹介した記事を以前書きました。
消臭剤に求めたいのは、
- においをごまかすものではなくちゃんと効果がある
- 成分が安全である
という点ではないでしょうか?
有名な人気の除菌消臭スプレーも、過去にネットで体に悪いと評判になったことがありました。
その除菌消臭スプレーを確認してみたところ
- トウモロコシ由来成分
- 除菌成分「Quat」
- 香料
- 水溶性凝集成分
- 水
といった成分でした。
1の成分は、シクロデキストリンというデンプンから作られた物質です。
これがにおいの分子を取り込む消臭成分です。
4の成分は、ハウスダストを固める成分です。
3と5の成分はもうわかりますので省略しますね。
危険と言われた問題の成分は、2の除菌成分「Quat」です。
ちょっと難しい話になります。
「Quat」は「第4級アンモニウム化合物」で「逆性石けん」とも呼ばれます。
石けんという名前がついていますが、石けんとは違います。
逆性石けんの代表的なものに、塩化ベンザルコニウムという消毒薬がありますが、これは病院で日常的に使用されています。
この成分は、一般細菌には効果があるのですがウイルスには無効です。
このことは医療の中では常識として知られていることです。
下の表は、どの種類の消毒薬がどの微生物(菌やウイルス)に有効かを示したものなので参考にして下さいね。
この中で、塩化ベンザルコニウムの欄を確認してみて下さい。
有効な範囲が意外と狭いですよね。
また、薬剤には多いことですが、「Quat」には過敏症というものがあります。
「吸入による安全性の検討も必要」という但し書きがついています。
QUAT は,布製品に噴霧する家庭用品に配合されることから,ヒトの生活環境における乳幼児および成人の摂取実態 調査も必要で,その結果によっては,吸入による安全性の検討も必要と考えられる。
引用元 http://www.tokyo-eiken.go.jp/assets/issue/journal/2010/pdf/01-45.pdf
QUATを含む市販の除菌消臭剤を日常的に大量にスプレーしている場合は、有効範囲が少ないにも関わらず、小さなペット達にとってその環境が安全とは言えないということです。
カンファペットの成分の秘密
カンファペットという除菌消臭剤、はっきり言ってメジャーな印象はありません。
何となく胡散臭い、怪しいと感じる方もいるのでは?
ではその成分のことをご説明しますね。
【カンファペットの成分】
- 純水
- 次亜塩素酸ナトリウム(厚生労働省認定食品殺菌剤)
- 酸性剤(厚生労働省認定食品添加物)
前項の表で、カンファペットの成分の一つ次亜塩素酸ナトリウムを見てみて下さい。
抗菌スペクトル(有効な微生物の範囲)がかなり広い成分であることがわかりますよ。
つまり、広く効果があるということなんです。
次亜塩素酸ナトリウムは、私達の身近にある塩素系キッチンハイターの成分と同じです。
塩素系キッチンハイターは除菌効果がバツグンに高いのですが、強アルカリ性でとても刺激が強く取り扱いに注意が必要なのは皆さんもご存じですよね。
感染性胃腸炎を起こすノロウイルスなどにも有効なのですが、ペットが舐めたり触れたりするのも危険です。
でもカンファペットは同じ成分なのに大きく違うところがあるのです。
それはこの次亜塩素酸ナトリウムを特殊な技術で安全な成分に変えていることです。
「次亜塩素酸ナトリウムに酸性剤を混ぜて中和させると、除菌効果と消臭効果を残したままの安全な水に変化させることができる」
このことは理屈ではわかっていました。
しかし「混ぜるな危険」という注意書きのように、酸とアルカリの成分を混ぜると有毒ガス成分が発生するので不可能なことでした。
その不可能をカンファペットの共同開発元であるハセッパー技研という研究所が可能にしました。
相反する成分を中和する技術が確立できたのです。
この混和技術は東京都に評価され表彰されています。
カンファペットは、この素晴らしい技術から生まれた安全な成分の除菌消臭剤なのです。
カンファペットの詳細を見てみる
カンファペットは無害
カンファペットは、ペットのにおいの主成分「アンモニア」を一瞬で分解します。
香りでごまかすのではなく、科学的な消臭効果なのです。
その上に次亜塩素酸ナトリウムの除菌効果を持っています。
ノロウイルスやインフルエンザウイルスにも効果のある除菌剤として使用できます。
強力な除菌・除ウイルス効果でありながら、ペットの目や口に入っても無害で安全な水です。
だからペットの足裏や毛並みを拭いても大丈夫なのです。
ペットのにおいが染みついてもなかなか洗えないカーテンやソファだけではなく、人間の洋服や枕などにも手軽に使えますよ。
家中のあらゆる場面で安全に使えるカンファペットは結構便利ですよ!
カンファペットの購入方法
カンファペットは、一般の店舗では購入できません。
カンファペットは公式サイトのみでの販売です。
《↓公式サイトを見てみる↓》
こちらのリンクからHPに飛べます。
一度ゆっくりご覧になってみて下さい。
カンファペットは怪しい消臭剤ではありません。
ただ、お値段はお安くはないです。
もっと安く販売してくれると良いなと内心思っているのですが。
でも、何種類も買わずにこれ一本でまかなえると考えたら妥当かもしれませんね。
安くても効果が定かでないものをやたら使う方がはるかに無駄だとは思います。
そう考えると結果的には採算が合うのではないでしょうか。
《カンファペット初回限定セット》
通常300mlボトル1本 1,520円 +詰替え用300ml 1,320円
=合計2,840円のところ・・・
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初回のみカンファペット1本分のお値段でもう1本ついて来るので、お得に購入できます。
この機会がお勧めですので、一度お試ししてはいかがでしょう?
効果が実感できなかった場合は30日間の100%返金保証もありますよ。
使ってみるときっとお勧めの理由がわかりますよ!
《↓↓詳しくチェックしてみる》
まとめ
除菌と謳ってあっても全ての菌やウイルスに効果があるというわけにはいきません。
消臭効果も、いい香りでごまかすだけでは持続性がないことが多いです。
何よりもペットに安全なものを安心して使いたいですよね。
カンファペットは成分や効果をきちんと説明できる除菌消臭剤です。
初回限定割引セットでお試ししてみて下さい。
最後まで読んで頂いてありがとうございました。
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