『犬の十戒』~犬との約束~にGo!
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【犬のお漏らし対策】フィットするオムツを選んで快適に!

♦トイレのしつけ
この記事は約7分で読めます。

犬のお漏らし対策は、時としてオムツが必要になることもあります。

最近は犬のオムツも種類がたくさんありすぎて、どれを選んだらいいのか迷うことも多いですよね。

私も、いざという時の為に、どのようなオムツがあるか調べてみました。

ここでいくつかご紹介してみますね。

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犬のお漏らしにオムツが必要になる時

よほどでない限りは、人間がそうであるように犬もできるだけオムツなどしてない方が違和感もないし負担が少ないとは思います。

まだ自分でトイレに行けてたまにお漏らしがある程度であれば、すぐにオムツではなくまずは何か工夫してあげて下さい。

でも犬が高齢で体もあまり動けなかったり、病気や怪我の療養中で安静が必要などで、トイレへの移動が困難なこともありますよね。

そんな時はオムツの使用もありです。

お互いの負担を減らす為に割り切ってオムツを使ってあげてくださいね。

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オムツのメリットとデメリット

【オムツ使用のメリット】

  • 犬の環境がお漏らしで汚染することを防げる
  • 掃除の負担が減り飼い主側にも余裕が生まれる
  • 体の傷をお漏らしの汚染から保護できる

【オムツ使用のデメリット】

  • 汚物が体に密着したままオムツで蓋をした状態なので蒸れやすい
  • 蒸れて皮膚の炎症や感染症の元になる
  • オムツに違和感や不快感がある

お漏らしが頻繁にありその片付けに追われれば、飼い主さんも大変になります。

犬の方も、その都度体が汚れ洗う必要があると体力的に負担になります。

それならばいっそ割り切ってオムツを使って、汚染を最小限にする方がお互いに楽になれると思います。

ただしオムツを着けることのデメリットもよく知っておきましょう。

オムツはいくら通気性が良いものでも、汚れを中に閉じ込めてふたをしているのと同じです。

汚れと湿度の条件は菌の繁殖のリスクです。

つけっぱなしにせず、時間を決めて必ずチェックしその都度清潔にしてあげて下さい。

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紙オムツのサイズと使用上の注意

紙オムツを選び方でまず大事なのは、フィットするサイズであることです。

体にフィットしていないと、きちんと装着したつもりでも隙間ができてそこから漏れてしまいます。

同じ犬種でも体格の個体差があるので、体のサイズは一度測定してみて下さい。

動きが活発な犬はオムツとオムツカバーを併用する方法もあります。

これだとしっかり固定はできますが、オムツの中がさらに蒸れやすくなりますので要注意です。

ただ紙オムツはがさがさと音もするしかさばるので、犬には違和感があると思います。

慣れるまでは、マナーベルトやマナーパンツの装着から練習してもよいですね。

マナーパンツさえも嫌がる子はいます。

私の犬は、まだ避妊手術をする前のヒートの時、マナーパンツを試してみましたが、固まってしまって動けない様子があまりにも可哀想で、履かせるのを諦めました。

犬にとってはかなり不自然な感覚なのだと思います。

それと、オムツをするなら肛門周囲や腹部などの被毛は短くカットしておいた方がベターだと思います。

その方が汚れの付着も少なくなって清潔に保ちやすいです。

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市販の紙オムツの紹介

メーカーから出されている紙オムツの中からよさげなものを選んでみました。

犬用オムツ zuttone ずっとね 介護から生まれた紙おむつ M 

今回Mサイズを挙げていますが、サイズ展開は豊富でS~4Lまであります。

吸収ポリマーでおしっこをしっかり吸収し、サイドとウエストにギャザーがあり漏れない工夫も万全です。

テープは付けはずしが可能ですので、装着し直すことができて無駄になりません。

ユニ・チャーム ペット用紙オムツ SSS~L

人間のサニタリー用品でもおなじみのメーカー、ユニ・チャームから出されている紙オムツです。

サイズ展開は6段階あります。

吸収面やギャザーの工夫がされていて、通気性にも配慮された紙オムツです。

デザインもこだわっていて、模様が入って見た目が可愛く作られているのでつい選んでしまうかもしれません。

フィット感や吸収性に関するレビューはとても良いようです。

やはりメーカーの信頼性は高いと言えそうですね。

ドギーマン ジーンズ風パンツ S 18枚入

ペットグッズで有名なメーカーから出された紙オムツです。

サイズ展開は6段階あります。

 

立体ギャザーやつけ直し可能なテープなど、機能面は他のメーカーに引けを取りません。

さらにデニム素材の洋服のようなデザインがおしゃれで可愛くて、とてもおむつには見えないですね。

ユニ・チャーム 男の子 おしっこ用マナーウェア

さきほどのユニ・チャームから出ている商品で、こちらはお尻を覆わないタイプ、オスのおしっこ専用になります。

ちょうどマナーベルトのような形の「尿取りパッド」です。

オスで、おしっこのお漏らしだけが問題の場合はこれで十分ではないかと思います。

装着も簡単で、犬に与える違和感も最小限で済み、コストダウンにもなります。

ぺティオ おむつパッド

こちらは性別問わずで、おしっこの吸収だけを目的とした「尿取りパッド」です。 

紙オムツと併用し、お漏らしの量が少ない時はパッドだけを交換すればよいです。

少量ずつのお漏らしなら、このパッドとオムツカバーやマナーベルト、マナーパンツなどの固定ができるものとを組み合わせるとよいのではないでしょうか。

犬用オムツ以外にも使えるものがある

既製品の犬用紙オムツがなかなかフィットせずサイズが微妙な時は、人用のオムツも使えます。

人用のオムツには、成人用(介護用)と赤ちゃん用がありますが、どちらかにもしかしたら体格に合うものが探せるかもしれません。

そして犬用よりも、安くなっている機会が多い可能性もあります。

難点なのは、人用のオムツは尻尾の穴が開いていませんよね。

ですので、使用する時は、その都度穴を開けてあげて下さい。

オムツは、下手にはさみを入れると、オムツの中のポリマーが出てきて散らかってしまいます。

尻尾の穴はまず十字に切れ目を入れて下さい。

そして、4か所を外側に向けて折りテープで止めます。

そうすると、尻尾に当たる面はなだらかな輪になって違和感もなくなります。

この方法で穴を作るとポリマーも出てこないのできれいです。

人用の尿取りパッドも、吸収力がかなり優れていて使えます。

種類も薄手やサイズの小さいものから長時間用までと豊富ですよ。

うまく使い分けて下さいね。

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まとめ

オムツはとても蒸れやすいです。

犬に装着した場合も、人間の赤ちゃんのように気を付けてあげて下さいね。

汚れたら温タオルで拭いたりお湯で部分浴して清潔にし、皮膚のトラブルを防ぎましょう。

そして可能であれば、オムツから開放する時間も作ってあげて下さい。

お漏らしは確かに大変ですが、全面的にオムツに依存するのではなく、犬の自立心を尊重するサポートも忘れずに。

最後まで読んで頂いてありがとうございました。

 

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